2014年4月 9日 (水)

たった一枚で

朝は、寒くて昼はぬくい。

朝は、早めに起きてストーブの残り火に薪を足す。

昼、ご飯を食べに家に帰り、ストーブの部屋に入るとぬくい。

火は消えているのに、お日様の下のぬくさとまた違う感じ。

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薪の上を見たら、枯葉が一枚。

たった一枚でほっとする『不思議』

昼はぬくくて、夜は寒い。

夕方、家に帰ると日が暮れるのを待って、また火を起こす。

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2014年4月 6日 (日)

花冷えの日曜日

明るい日がさすこともあるのに、時折冷たい雨が降ります。

朝から勤めに出た後「今日は休もう」と帰ってきた。

二日は持つだろうという量の薪をストーブの部屋に運び込んだ。そして、金曜日の明け方目が覚めて少し読んだ村上春樹の続きを開いた。『羊をめぐる冒険』は30年ほど前に読んだものですが、読み始めると何もかも忘れていて新鮮です。

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ちょっと真面目に国語辞典とメモをそばに置いて、時々振り返って漢字を調べたりしながら読んでいます。

家内が傍で裁ちばさみを使うのが耳につきますが、不規則な雨音や霰(あられ)がそれを和らげてくれています。気づくと眠っていたりして、久しぶりの休日を過ごしています。

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2014年4月 4日 (金)

ぶたぱん

田辺に出て、時間待ちの時などララロカレに入ることが多い。

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先月中ごろ、孫を連れて店に行った。

持ち帰り用に販売しているパン2個と飲み物をセットにしたメニューがあり、 二人の娘と一緒に席に着いた。孫が喜びそうなパンを6個選んだ。

娘も孫もこのパンを食べなかった。

あんまんと同じ匂いがして美味そうだったので、私は真ん中で二つに割って食べようとした瞬間。

「じいじが・・・・」「ぶたしゃんを・・・・」大声で泣き始めた。

泣き止まない。いつまでも、

売っているコーナーへ行ってみたけど、どうも最後の一個だったみたいで・・・・

泣き止まない。何とか末の娘が孫を外に連れ出してくれたが「じいじが・・・・」「ぶたしゃんを・・・・」と泣き声は、聞こえてくる。

食べたくないのではなく、孫にとっては食べてはいけないものだったのです。

今日、ララロカレへ行ったら「ぶたぱん」を売っていたので、買って帰り「ほらほら」孫に見せながら電話で話をした。

「ぶたしゃん、見せて」私は、鼻でブイブイ鳴きまねをしながら『ぶたぱん』の画像を送った。「ぶたしゃん、見せて」鼻でブイブイ 何度もそのようなことを繰り返しながら、買ってはきたものの、絶対に食ってはならないことに気付いた。

孫と電話で話したあと風呂に入った。出てきたら、家内が「おいしかった」と食べてしまっていた。さて、どうしたものか・・・・

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2014年3月24日 (月)

いいこと来い来い

長女が二人の子を連れて帰ってきていた。今回は10日ほどにぎやかな日が続いた。帰ってしまうと、楽になったような・・・・さみしいような・・・・複雑な気がします。

家内の話では、

娘ともうすぐ3歳になる子と二人で庭掃除をしてくれたそうで、落ち葉を掃き集めながら「いいこと来い来い いいこと来い来い」と声を合わせていたという。

いやなことでも、大切なことはある。自分だけがつらいことをさせられることもある。でも、いいことはきっとやって来るから大丈夫だ。自分に「いいこと来い来い」って号令をかけると、つらいことも楽しくなるのだ。

娘はわが子に、そのような話をしながら庭掃除をしていたという。

私もためしに、「いいこと来い来い」と、つぶやいてみた。本当にそうだと思う。

娘に「絵本のお話しか?」と訊いたら、「即興・思いつき」と返ってきた。

不安いっぱいの春、

いいこと来い来い いいこと来い来い

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2014年3月12日 (水)

それぞれの春

久しぶりに我が家の子供たち3人と長女の婿も孫もそろった。

みんなそれぞれ新しいくらしが始まる春です。

わくわくドキドキの春です。

期待も不安もいっぱい持って、挑戦の春です。

何があっても大丈夫。大切なことを忘れず、正しく生きられたらそれでよい。

家族みんながそのことを確認し、どんな時も思い出せるようにと、梅樹庵で昼ご飯を食べた。

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それぞれの始まりの春に、みんな揃って、竹内さんの料理をいただくことは私達にとって、意味があることなのです。

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2013年9月17日 (火)

台風一過

日曜の夜から月曜の朝にかけて台風は通り過ぎた。

台風準備はできるだけのことをして、その後はどうなってもただ家の中で通り過ぎるのを待つ。

サル達に荒らされる田は何とか土曜日に刈り取った。日曜日に刈る予定の柳田は雨で延期。

肌寒くなった今朝、田んぼを見てまわった。

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朝日があたり始めた西の岡の田。白い家の左に見える干した稲は風に飛ばされず掛けた時のままの姿で耐えてくれた。

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刈り取りを延期した柳田も風雨に耐えてくれた。

このあたりで、収穫が残っているのは耕やんと我が家だけです。彼岸頃には何とか田んぼも片付き次の春の準備を始めることになる。

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2013年9月13日 (金)

稲の収穫

私が、勝手に親友だと決めている人は、けっこう何人もいる。

春に種もみを半強制的に届けて来た竹内さんもその一人だ。

丸田、腰切れ、チリという名の3枚の田に植えた「夢えくぼ」の刈取りを始めたのは昨日。昨夜ほかの用で彼に会た。

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「おかげさまで、心の支えになりました」

「何がですか」と彼は応えた。

毎朝夕、水やら、獣害の管理で田んぼのふちを歩きながら、「夢えくぼ・夢えくぼ・・・・」呪文のように唱えることで、「先にはきっと光がある」「今を一生懸命になろう」と自分に言い聞かせた話を私はした。そして明るい兆しが見え始めたことも伝えた。

近くにいる人を大切にしよう、語りかけてくれる人を大切にしよう。痛みを持っていない人は一人もいない。

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2013年8月31日 (土)

うっふ

昨日の夕方『うっふ』は、息をひきとりました。

『別れのない出会いはない』それを教えてくれるように『うっふ』は、15年ほど前、はじめて家に来た夜に眠った玄関で、昨夜別れの時を迎えたのでした。

大切なことは、別れの時をどう受け入れるかよりも、同じ時をどう過ごすのかだとは思うのですが、ちょっとつらい。

家族は、それぞれの思い出を胸に、うっふをおくろうとしています。

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2013年8月13日 (火)

ララロカレ(RaRa Locale)

 最近、私の流行は田辺市上屋敷にある町屋カフェでご飯を食べて、隣にあるララ・ロカレ(RaRa Locale)でコーヒーを飲みながら本を読むこと。

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趣のある建物があることは知っていましたが、元々市庁舎だったという建物が改装され、ララ・ロカレになった。ひとりで入っても居心地が良いのでつい長居をしてしまいます。最近は読みかけの本を持って入るようになった。

 昨日は、午後3時過ぎにララ・ロカレに入ったら、ウェイターをしている方がいつもと違う服装でギターを弾いていた。

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 店の方に訊ねたら、毎週月曜日の午後、3時から4時までライブをしているのだと言う。

 本を読みながら、ギターをききながら、うとうと・・・・と、きっちり4時まで贅沢な時間を過ごさせてもらった。

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2013年8月 7日 (水)

ゆめえくぼ

「え~さん、もみ届けるから作ってみて」と友人から電話が来たのは、もみ蒔きの頃だった。早稲なのか晩生なのかも訊かずに、名前が気にいって予定していた早稲種を止めて、その苗を育てた。

「一番上の田に『ゆめえくぼ』植えているところですよ」5月の終わりに田植えしながら電話したら、「何でしたっけ」と返された。「あちゃー」と思いながら説明したら、早速我家の棚田の上まで息を切らしながら来てくれた。

そして昨日「穂が出たよ」と電話したら「ありがとうございます」と返ってきた。

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お礼もなにも、私は春から、『ゆめえくぼ』『ゆめえくぼ』その名をとなえながら朝夕田に来れることが有り難かった。そして今『ゆめえくぼ』と言う名の稲に穂が出た事は、格別の喜びとなった。

そんなことは、友人には言わず「うまく収穫できたら届けます」と伝えて。電話を切った。

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