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2007年4月

2007年4月30日 (月)

采配

 今日はおばあちゃんの采配で苗箱の準備をした。

 10アール分の箱苗は20枚、苗箱1枚に2升の土と2合の種もみ、肥料は1キロで苗箱40~50枚。

 田は12アールの大田が1枚、それに小田15枚合わせて20アール、借りている田が3枚で6アール、合計38アール。

 品種は餅以外に3種類。水に浸けて3~4日で発芽。

 どこに何を植えるかは、水の環境、機械の入る具合、刈り取りの時期、稲干す竿の出し入れ、日当たり、去年の実績等々。

 以上を考慮のうえ、80年生きた母が大概のことを決定する。ぼけてなんかいられない!

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一歩ずつ

 果無山系や周辺の山道を案内するとき、一歩一歩ゆっくり歩いていただくことを心がけています。

 ゆっくり歩くと、まず安全であること、次に筋肉痛にならないこと、そして何かに気付くこと、これらにつながるからです。その速さを言うとき、年配の方には「披露宴会場に新郎新婦が入場するスピード」と説明しています。

 

 日曜日、親戚の結婚式があり妻と出席しました。例のように新郎新婦が入場してきました。ゆっくりゆっくり歩く姿を見て、その様子がいろいろな事柄に重なって、山を歩く時の心がけだけじゃなく、くらしも仕事も「ゆっくりでいいんや」とあらためて思った。

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2007年4月28日 (土)

ワイルドな夕食

 夕食に合わせて姉夫婦が来てくれた。いつものことだが、おかずをもって来て、仕事のこと、家族のこと、家庭菜園のこと、話題には事欠かない。今日は、カエル、ナメクジ、ヘビ、ミミズ、例えば

 カエル・・・その昔、鶏肉の量を増やすためにカエルの身を混ぜて売った人がいた話。

 ナメクジ・・・おじいちゃんが椎茸栽培を始めたころ、ナメクジが大発生し、夜、懐中電灯を頭に付けてでっかいナメクジを退治した話

 こんな話で夕ご飯を6人で食べた。食後、お茶を飲みながら話は続き最終は「トイレの歴史」といった高尚なものに発展した。

 それはともかく、親と食卓を共にしてくれるのはありがたく、そういった心遣いは、食事を美味しくしてくれる。

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2007年4月27日 (金)

木イチゴ

「木イチゴがもう実をつける準備・・・」何日か前に書きましたが

誤りでした、ごめんなさい。実と思ったのはつぼみだったようで、いま白い花が咲いています。

私がみた白い花は何だったのだろうか?

木イチゴの実はあとしばらくはおあずけです。

 

犬たちの散歩コースにはイタドリは終わったけどウドが出始めました。

これの天ぷらがうまい。少しかたくなった葉を天ぷらにすると、もちもちして美味い。

家の周りの山菜で、天ぷらにするとこれが一番かな。

たのしみ たのしみ。

今は、ワカメと煮たタケノコばっかり食ってます。

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2007年4月26日 (木)

たけのこ

雨後の竹の子 

 たけのこ掘りに行くと今日は大きいの小さいの合わせて15本もあった!大収穫 明日からたけのこばっかり食べなくっちゃ

 

 たけのこの皮をぬいで青竹が高く伸びていた。地上の衣を脱ぎ捨てて月の世界に帰っていったかぐや姫の話ってこんな竹の様子から連想してつくったのかな

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2007年4月25日 (水)

頼りのレンゲ

レンゲを刈ろうと、田に行った。

ミツバチがぶんぶん。

はいつくばって彼らを、見て過ごし

刈らずに帰ってきた。

 

 ミツバチも私もレンゲが頼り。

 

  刈る時期と、ミツバチがレンゲを離れるタイミングが合えばいいのですが、今のところ「刈り」が早すぎるので、よい方法がないか思案中です。

 

 田に咲いたレンゲとミツバチ、

 私もそんな自然な関係を、くらしの中にいくつも作っていきたい。

 

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2007年4月24日 (火)

ゼンマイの綿

 保存食作りのために今日もゼンマイを採った。食べられるようにするには、本当にめんどい作業工程が待っているが、おいしので、食い気に引っ張られしんどくてもやってしまう。

 

 そんなめんどい作業の第一段階・・・でも、誰かと話しながら一緒にやると楽しいものに変わる。(ホントは、これも、ゼンマイ採りの魅力の一つかな。)

 

 帰ってきて、綿帽子や先に付いた葉になる部分を取って茹でる準備をしていたら、おじいちゃん達が綿だけ別に取って置いているのに気づいた。(ただでも手間のかかることなのになんでまた、こんなことをしてるんだろう?)何に使うのかなあ?と思って問うと、「近所の染織をしている人のところに持って行く。」というのだ。

 

 それから、じいちゃんはこんなことも教えてくれた。この間、この綿で糸が作れるかもしれないとひらめいて持って行ってみたのだそうだ。そしたら数日後、それを紡いで糸にしたのを見せてくれたそうだ。「ゼンマイ綿だけでは弱いので、綿花と一緒にして糸にするのだ。」 ということや、「ゼンマイ綿を入れた布は防虫効果があったり、防水効果もあるのか昔はカッパに使われていたらしい。」ということも染織家から聞いてきたらしくそれも教えてくれた。食べるために採っていたゼンマイだったが、食い気に走るより興味深い面白い付録がついてきて楽しい作業になった。

 

 今度、どんな糸なのか見せてもらいにいこうっと(^_^)v

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2007年4月23日 (月)

花・華・はな

 お父さんを見習って、今日は花を愛でようと、家の近くを歩いてみた。よそのウチの庭には、シャクナゲ・コメツツジが咲き、谷では、よく伸びたふきのとうが、綿毛をたくさん飛ばしていた。

 帰りに、ウチの畑をのぞくと、小さく可愛い白いはながたくさん咲いていた。イチゴだった。食べる目的で植えられたものなのに、これも観賞に堪える可憐な花だった。先の方には青く小さな実が付いている。これも可愛い。早く大きく赤くならないかな。やっぱり、私はだんご派か!!!

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2007年4月22日 (日)

庭先の春

これが菜種梅雨かな

 

「庭のクマガイ草の花が咲き始めた。エビネもコメツツジもつぼみが・・・。」こういうところに目を向けるのはお父さん。 

 でも、私は、今日はゼンマイが伸びているのが気になって、雨の降る中採って来てゆでた。筍をさがしにいったら椎茸が出ているのが目についた。猿に取られるより前にとらなくっちゃと取り出すし、花より・・・実践中(^_^)v

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2007年4月21日 (土)

デッカイ橋

 龍神から田辺の町に出るには虎ヶ峰峠を越える。

そこにある虎ヶ峰トンネルを、町に向かってぬけたところで展望が開けます。山並みの凹んだところに何カ所か海が見えるのですが、一番広く海が見えるのは、御坊の火力発電所の方角。

 

 発電所の煙突が見えて、その先に四国が見える時がある。まだその先、空だとばかり思っていたところに、四国の山並みが見えたことがあった。夜に雪が降った翌日、朝の光が四国の山々に積もった雪に反射したために、見えたのでした。

 

 海の向こうの四国は、すかっと晴れた日はもちろんよく見える。けど、条件がそうでなくても、思いがけなく遠くまで見える日はある。

 

 今日もそうでした。雨上がりの曇り空に、普段は見えない四国が見えました。車から降りてしばらく眺めていました。私は、もっと先にあるものをみようとしていたのです。

 

 じつは、昨年の夏この場所と、その先のもう少し下った柚子橋から、四国にデッカイ橋をみたのです。丁度今日のような曇り空のした、その橋だけに光が差したのです。始めは、鳴門の橋だと思っていましたが、そんなことはありえないのです。 何度も気にしながら通るのですが、それっきり見てません。

 

 最近になって虎ヶ峰トンネル近くにある「よっこの峠」という喫茶店に立ち寄って聞いてみたら、「十数年間この店に通ってその橋を二回見た」ということでした。間違いではなかったのです。でも、地図で見てもそんなデッカイ橋は見あたらないのです。

不思議でしょう。

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2007年4月20日 (金)

新緑

写真のないブログを続けています。

できるだけ想像しながら、読んでほしいからです。

見栄えはしませんが、もしよかったら引き続きお付き合い下さい。

 

 今日、仕事で御坊に出た帰り、夕方にはまだ少しのころ日高川町の三百瀬という所を通りかかった。

 日高川沿いに龍神に向かう道の中でも、一番長い直線があるところです。それくらいですから目の前がひらけ、あたりの景色を見はるかすことができます。

 

 目の前にひろがる山は、杉、桧の緑と、樫類の明るい黄緑が、それぞれ固まりを作って点在し、混ざり合い山を埋めています。

そこに午後の光が差していました。

 

雲が流れるとその影が山肌を流れていきます。

影が来ると、新緑は、薄らぐ、けど輝いて見える。

本当は、影が新緑に薄れるのです。

それでも雲は流れ、次々に山の色合いが変化します。

へこんだり、出っ張ったりするようにも見えます。

 

光と影が、薄れたり、濃くなったりしながら

そして揺れながら、山を走るのです。

 

冬の間、静かだった山が、急ににぎやかに見えた午後でした。

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2007年4月19日 (木)

ひまわり

 ジャガイモの葉が少し出てきた。午前中はそのなかを耕して割ってきた。 

 午後はピーマンを植える準備として、うねにマルチをかけた。やっと二うねかけたらしい。(私は頭痛のため家でサボっていた<(_ _)>ごめんじいちゃんばあちゃん)

 

 それから、今日、素麺南瓜とひょうたん南瓜と普通の南瓜の種が届いた。すぐに蒔いて苗を立たなければならないらしい。

 

 ひまわりも植えたい。

大きく咲かすのではなく、背の低い小さめのを作って切り花として数本使いたい。ほんまは、ソフィア・ローレンのでていた映画ぐらいに、いっぱいのひまわり畑にしてみたい。けど、種が少ししか買えなかったのだ。

 今年は種を取って、来年畑いちめんに蒔いてやろうかと目論んでいる。

 

 が、畑の作付けを決める実権は、じいちゃんばあちゃんにあるから・・・時間をかけてうまいこと師匠達をを説得しよう。

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2007年4月18日 (水)

ヤーコン

 ヤーコンというイモの種?をもらった。今日はそれをおじいちゃんと植えた。菊芋は糖尿病に良いと聞いたが、これも健康食品らしい。低カロリーでポリフェノールを多く含んでいるとか。

 作ったことのある人の話では、甘くておいしいという。天ぷらにしてもイイし、生でも食べられるらしい。お茶にもできるそうだ。サツマイモみたいに作ればいいらしいと聞き植えてみた。1畝ほどのところに植えてマルチをかけてたら昼過ぎになった。楽しみだな、今まで知らなかったものを育てるのは・・・。天候はどうか分からないが、うまく育ってほしいものだ。できたら食べてみたい人いませんか?なんて、まだどうなるか分からないものなのに・・・。

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2007年4月17日 (火)

公民館の図書室

公民館へ立ち寄った。ついでに図書室をのぞいた。

 

 和歌山県のコーナーには10数冊の本。なんだこれっぽっちか・・・えらそうなこと考えながら見たら、和歌山県の民謡の本があった。

 

 筏流しの唄には、親切に『あいのて』が書いてくれていた。節は覚えているので、これを覚えたら完璧と、急いで手帳に書き写した。続きにそのころの筏師の様子などが載っていた。それも書き写していると、

 

 小さな子どもの声が二人、お母さんと一緒に入ってきた。それぞれが本を選ぶ、選び終えた子が「お母さん読んで」何度も何度も繰り返す。「お母さんも選んでるから待って」何度も何度も返事を繰り返す。お母さんは借りて帰る本を選び終えた。そして、約束通り子どもが選んだ本を読み聞かせ始めた。

 

家族のくらしをまもるため、危険な筏流しの仕事を続けた人、

子どもにくらしのルールを教えるため、気長に接している人、

図書室は、10分の間に二つの親の姿をみせてくれた。

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2007年4月16日 (月)

タンポポの

 あぜ道、タンポポが種をとばす準備に入った。曇り空の下、茎の先に出来た白い綿毛。晴れた日にはすくっと背を高く伸ばしより遠くまでとばそうとしている姿を、何だか胸を張って誇らしげだなあと感じていた。これは年中そこらで見らたるように思うけど、どうだったか。今年はしっかり見ていこうと思う。

 

 田んぼ、レンゲがたくさん咲き始めた。レンゲは空気中の窒素を根に固定するのだそうだ。近所では田植え準備で田を鋤き始めたが、私は来年もレンゲに咲いてほしいから、もう少し耕さず種が付くのを待っている。

 

 タンポポの種が風に舞い、レンゲの種がいっぱい出来たら田植えの準備。

 次の世代を考えていくと不思議と期待がいっぱいになる。

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2007年4月15日 (日)

山菜

春だらけ 

 ヨモギ、ユキノシタは天ぷらに、セリはおひたしに、イタドリ、タラの芽は酢みそ、椎茸と芽が出たタマネギのみそ汁。先週あたりから我が家の食卓は山菜づくし。明日はタケノコだ、山椒の新芽ちょいとのせたら、料理屋みたい。贅沢といえば贅沢、お母さんが仕事を辞めたから、お金を使わない工夫のひとつだが、家で採れた食材で手作りの季節料理。

世間も体も春だらけ、ありがたいことです。

 

 夕方、散歩で見つけたもの、木イチゴがもう実をつける準備。

先週白い花が咲いていたと思ったらもう、「これがイチゴになるんじゃ」と教えてくれているように小さな粒がいっぱい枝に着いていた。私は『鳥が食ってしまう前に全部食う方法はないか』一思案。でも鳥のこと考えたら、イチゴはチョット味見するだけにしよう。

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2007年4月14日 (土)

記録

 「親を尊び子を愛す」働くものの原動力だそうだ。中国の人がテレビで言っていた。決して裕福には見えないその人が

「仕事なんて思い通りにいくはずはない、うまくいかない方が多い、それが当たり前、それでいいんだ・・・」

ええこと言うなあと、心のメモ帳に書いた「尊老愛幼」でした。

 

 ついに宮代の田んぼで蛇を見た。シマヘビと、はいいろ蛇で別々の場所だったが、どちらも中の大クラスだった。

彼らにも縄張りらしきものがあるのだろうか?

蛇の個体を識別するだけの観察力は無いけど、去年おなじ場所で見た「体を一つ結んだ状態で日向ぼっこしてたシマヘビ」に似てる。

写真に撮って『しっぽ踏んどいて驚かしたら、逃げる勢いで、ほどけなくなるかも』とコメントを入れて子供達にメールしたのをおぼえている。

 身近な自然の変化は記録していくと楽しい。

「あいちゃんの田んぼでヘビを見た」こちらはカバンの手帳に記録した。

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2007年4月13日 (金)

君子の交わり

 本を読んでいて見つけた。「君子之交淡若水 小人之交甘若禮 君子淡以親 小人甘以絶」 君子は人と付き合う場合水のように淡泊で、しかし、その友情は永久に変わらない という意味だそうだ。 これ良いなあと思う。

 人と付き合うのは難しい。私は君子ではないから、迷い悩みながら人と付き合っていきたい。そんな中で、これは気をつけたいことの一つだ。

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2007年4月12日 (木)

煙突

 日中はめっぽう暖かくなって、太陽ヒーターの湯は少し温めれば風呂に入れるくらいになってきたけど、朝夕は寒いからまだ薪ストーブをたいています。

 昨夜「火が思うように燃えてくれない」かあちゃんがぼやいていた。「下手くそめ」と手出しをしたが、どうも調子が悪い。煙突掃除はまめにしているのに・・・。

 今朝は、散歩もそこそこに煙突掃除に取りかかった。ストーブ側の煙突を外しても、横に伸びた部分も、外側の煙突はッ・・・?チョットつまってるかな。

長いから掃除用のブラシに棒を付け足しながら上へ上へブラシを押し上げていく。

 その時、気づいた。煙突掃除は1メートルの棒が4本、煙突は1.2メートルのが4本。大方1シーズン使ってやっと、上まで掃除できてなかったんだ~と気付いたのです。

 長さが足りない分、木の棒をくくり付けて、押し上げるとススが落ちる、落ちる、燃えないはあたりまえ。

 今夜はご機嫌で燃えてくれるはずです。もう少しでストーブのせいにするところでした。

-おしまい-

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2007年4月11日 (水)

一生現役

今年80歳の?(になるはずだと思う)おばあちゃんは、働くことが好きで引退(隠居)なんて考えられないようだ。体を動かし仕事をすることが生きてる証とばかりに働いている。仕事があれば機嫌がよく、ないと萎れた風船のように所在なさそうにしている。一生現役を貫くぞ!なんて気負いがあるわけではなさそうです、ただただ好きなことをして暮らしているのだろうか。

 畑は、田の何倍もの労力を必要とする。暖かくなれば草取り、ワラのマルチ、蔓が地面を這い出せば、杭を打って「て」を作ってやる、日がきつければ覆いをし、雨がなければ水やり、作物の生育を観察していれば作業には事欠かない。

 おばあちゃんの畑は「食物を作る工場」ではなく、「食物を育てる布団」みたいなもの、こまめにこまめに手入れをしている。おばあちゃんを師匠にして、心を込めて育てた野菜を食卓に運べるようになりたいものです。

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2007年4月10日 (火)

ぜんまい採り

2回目のぜんまい採り 

 前回採るとき短いのを残してきたが、それが伸びて採り頃になっていた。まだ後から小さいのが出かけているので、大きいのだけ採ったが、付け籠(腰に付ける小さな籠)に2杯半ほど採れた。

 出てきたのを全部採ってしまうなとおじいちゃんは言うが、欲張りな私は夢中になると全部採ってしまいたくなる。

 ぜんまいの株を絶やすと次の年には生えないから、おじいちゃんはある程度採ると、残して葉を茂らせ、そして、夏草を刈るときには、茂ったぜんまいを刈り取らぬよう大事に育ててきた。そのおかげで、今、うちの畠(少しの場だが)には沢山のぜんまいの株があり、よく肥えた太いのが採れる。

 生育条件にあったところでなければ、うまく育たないからそれを絶やさないようにする努力は、いただく私達がしなければならない。

 ただ、あるものは全て採ってしまうとか、放っておいたのでは自然の恵みはいただけないのだ。

 

 その地には所有者がいるということは論外として、

 

自然の食材を食卓にのせるためには、

季節が来たから食べられるのではなく、

日頃からそのための心がけが必要だと

おじいちゃんは語っているのだと思う。

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2007年4月 9日 (月)

出た!

林道で今年初めてシマヘビをみた。あちゃ~

 

 暖かくなると、これに慣れるまでが大変。

耕耘機で田の岸側を通るときなど、ヘビがいると逃げて行きたいが、そうもいかなくて、何とかカーブして通り過ぎる。

 

 例年、麦を収穫する頃、10匹前後が集まっていることがある。多分交尾のためだと思うが、これに出会ったときの気持ちの悪さ。この集団が別れるといたるところで出会ってしまう。

田植えが終わる頃には何とか慣れてくる。

なぜなら、田植機ばかりはヘビがいても決めた線を外せないから。

 

以前は追っ払おうとして、棒きれなんかでつついたりしていた。

 ある時、紀南に住んでる写真家がテレビに出て「とっておきの撮影ポイント」と紹介されたのが龍神。写ったのはヘビだった。「この辺りのヘビは、いじめられてないから逃げない」と彼の言葉。

 

そうだ、自分の勝手で邪魔者扱いはいかん・・・その時は思いました。

でもしばらくは邪魔者扱い

 

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2007年4月 8日 (日)

春麗ら

 忙しいことは楽しい。今日は選挙の投票日。じいちゃんばあちゃんは、朝とっく(龍神弁:はやく)にいくことが第一命題で、ご飯を食べるとすぐに投票に出かけた。

 私は取り立てて何もしていない。麗らかな春の日を、のたりのたりとすごしたつもりだった。でも、近所の畑で遊ぶ牡雉を見てびっくりし、椎茸採り:もう生えないと思っていた古ぼたにたくさんあってびっくりし、日当たりのいい山の畠に伸びてるゼンマイにびっくりし、なんてことない一日なのに、こんなに色んな発見があるなんて!!春は忙しくて楽しいのだ(^_^)v

 

 

 

 

 

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2007年4月 7日 (土)

小さな雄大

「良い天気で良かったですね」大体晴れの日に言われます。

 

今日は朝から曇り空、案内に出ると雨に変わった。

今日の雨はラッキーだった。こんな日は、地蔵辻周辺から出た霧が谷筋を下ってきたとき、連続する丘が生き物のように見え、幻想的な風景がひろがることがあるからです。是非ともみなさんに見ていただこう・・・。

 

その時の一番の絶景ポイントは薬師堂から。幸運にも「北のけーやん」のお世話で、薬師堂内でお弁当を食べさせていただくことになりました。「法事みたい」と参加者のみなさんと笑いながら、「は~とキッチン」で買った古代米のご飯に、地元の産物ばかりがギッシリ詰まった弁当をパクパク・・・おいしいお弁当に舌鼓を打っている間に・・・

「あっちゃー霧が消えてなくなっている」

でも、目線を戻せば、椿の赤い花と雨に光る緑の葉が境内に広がっていた。

 

私たちの目の前にあるものはすべて、見ようによって「きれいなもの、雄大なもの、心奪われるもの」に変わる。晴れなら「晴れ用」に、雨なら「雨用」に五感を切り替えれば良い。そして小さな自然にも雄大を感じる心を持てば良い訳です。

 

薬師堂で少し賢くなりました。

 

でも、おいしい弁当には心奪われる・・・。花より団子も五感のうち?

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2007年4月 6日 (金)

クリの木の座卓

 家内の退職記念の座卓

「この上では、パッチワークしたり、ポン酢作ったりできない」

 汚したり、傷つけたりしたらもったいないというのが、理由らしい。

 

 考えてみたら、我が家の戸の引き手は手でこすれ穴が開いてきた。ローカは人の動線が白くなっている。縁側は雨のシミに大掃除の時の傷。土壁は掃除機の当たるところだけがぼろぼろ。子ども達が小さかった頃の落書き。

 この家を建てたとき 材料は、じいさんが自分の育てた木から一本一本選んで切り出した。大工さんがそれを手作業で加工してくれた。近所の人達が集まってくれて昔ながらの棟上げ。村の職人さん達が一肌脱いでくれたおかげでできた私たちの家。

そんな家を大切にしながら20年。「生活の傷がついて悪いものは何もない」

無垢の材料を使った物や、手作りのものにはそれが言える。

 

  この座卓も傷やシミが入って「思い出のいっぱいつまったもの」になったら良い。

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2007年4月 5日 (木)

花冷え

  京都に戻る娘を送っていくため、今朝は早起きをした。冷え込んだ朝で、犬の散歩に行った主人が、車のフロントガラスに霜が降りてバリバリだったと教えてくれた。

 京都に行く道々、冷たい風の中、桜が見事に咲いていた。聞けば造幣局の通り抜けが今日から始まるとのこと。美しく咲いた桜、いつまでもと願うが、風や雨ですぐに散ってしまう。

 桜はバラ科の植物で元はトゲがあったのだそうだ。何百年もかかって改良してトゲをなくしたのだと聞いたことがある。難しいことなんだろうな、トゲをなくすのは・・・。何百年もかかるのだから・・。明るい日差しの中で花盛りの桜を見ながらそんなことを思った。

 娘が京都に帰って、また、おじいちゃんおばあちゃん主人と私の四人それから犬達との生活に戻る。畑や田んぼや山で働いて暮らしていく。土を耕しながら、心も耕していこうかな。そしたら、トゲの先も少しは丸くなるかしら。

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2007年4月 4日 (水)

どうなってんのこの寒さ

家から見ると、白い雨、ノヒロギの方から霧が舞うようにやって来た。

雪交じりの雨だった。

雨はすぐに上がったので気分よく、「隠れ里への道」案内に出発した。

風が冷たい、桜が舞っているのかと思ったら雪だった。

 おかげで急な登りに汗もかかず、快適に歩けた。ただあまり寒いのでお弁当を食べたらすぐ歩かなければならなかった。

途中、鹿の足跡、怪しいキノコ、カモシカの糞、リスの食事跡、ムササビの巣?を発見。山に変わっていく田畑を眺めたり、シダ飛ばしに夢中になったり、崖道をはらはら通って、3時間で目的地に無事到着。

 そそくさと家に帰り薪ストーブをみんなで囲んだ。あ~寒かった。

風が出て雨が降り始めた。歩く間雨に遭わなくてよかった。

 

-きっと山の上の方は雪だろう-

 週末の案内は果無の雪の中が良いかも・・・

雪の上にどんな動物が足跡を残してくれているだろうか。

日陰の雪をサクサク、日だまりの落葉をガシャガシャ

気持ちいい音を立てながら歩けたらええなぁ

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2007年4月 3日 (火)

輝く谷

暖かな日は、散策に限る。

 

谷に入ると

山桜の花びらが舞い、椿の花が重たそう。

木の枝に引っかかった「とろろ昆布」みたいにサルオガセが揺れています。

息づくこの季節、音を立てて流れる水の輝きが格別です。

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2007年4月 2日 (月)

たくさんの話

 案内人の下準備がこんなに多くことを教えてくれるとは思わなかった。

 

 先週土曜、日曜と、今度お客様を案内する地域へ行き、多くの方に出会い、私の知らない時代の話を取材させてもらった。

 通学一つにとっても、片道1時間狭い峠道を毎日通った日々。

 通学路、子供達のために道普請。その峠道を通る人は今はいない。30年ほど前、新しく車道が開通したが、学校に通う子供がいなくなっていった。

 そんな地域が他にもあちこちにある。むなしい気もするが、以前のくらしに比べたらずっと便利になった。

 

 豊かさっちゅのは・・・

過ぎてから気付くものなのかな。思い出話の中にあるような気がします。

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2007年4月 1日 (日)

チョット高野山まで

今日は姉を送って朝から南海高野山駅まで。

山桜も咲いてるし、車に中から見れば・・・まさに春。でもさすが高野山、車をおりるとひざしの中でも涼しく感じました。

 昔みんなで行った池によってから姉を高野山駅に送り届けました。高野山駅を見て私が思いついたのは「千と千尋の神隠し」の神様の世界につながっていくあの建物!・・・わからない人は見てください(笑) 高野山駅は小学校の頃に行ったことがあるんですが、車に長い間ゆられてしんどいし、「なんな、ここ?」ってぐらいだったと思います。でも今日もう一度行くことができて良かった。“何か”感動しました!

  日曜日だけに観光バスいっぱい、人いっぱい!それに世界遺産に登録されたからか昔より外国の方が多くなってるような・・・。スカイラインもタダになってたくさんの人が来るようになったんだろうけど、「お寺の重い感じ」は残っていて私の好きな雰囲気は変わっていないような気がしたからちょっと嬉しかったな。

  同じ場所でも行くたびに感じることはたくさんあるみたいです。

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