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2007年6月12日 (火)

ウグロ

うぐる(穴を開ける)からウグロなのでしょう、このあたりではモグラをそう呼びます。

正しくはウグロモチかもしれません。

モグラが、地表近くを掘って進む様子を「ウグロモチんもちょる」とか言うのです。

体毛はビロードのようにきれい、姿は愛くるしい。

 

ところがこのウグロ一晩で田の水をスッカラカンにするときがあるのです。

今日がそうでした。ウグロが畦に穴を開け、水が抜けてしまっていたのです。

その話を家ですると

じいさんが、魚を取るためのヤス(このあたりではヒシと呼ぶ)を出してきた。

田んぼをまわるときこれを持って、所々で静かに待っているとウグロが「もちだす」と、そこをめがけて「突け」というのです。

ただし、じいさんもこれで獲ったことはない。らしい

 

獲ってみたいけど、獲りたくない。

土作りができてくるとミミズが増えて、それを食べるモグラが増える。

そう思うと、有難いことなのですが、水の有効利用を考えるとき、ウグロの存在は大きな痛手になるのです。

 

土にもぐるだけのモグラならいいのですが、やっぱり龍神では、穴を開けるウグロなので、これからどう付き合うか考えていかなければなりません。

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