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2007年11月

2007年11月30日 (金)

ぽん酢

ついに季節が来ました。

 

初霜が降りて以来暖かい日が続いていましたが、夕方から晴れてきたので寒くなってくれるだろう。それに明日から師走だ。

先日からおじいちゃん、おばあちゃん、お母さんがしぼってくれた柚子酢でぽん酢を漬け込んだ。

今年は、お母さんと田舎の手作りに挑戦している「かよちゃん」も来て一緒の作業となった。

 

柚子はもちろん自家製ですが、他の材料も、できるだけ地元のものを使うようにしています。

 

醤油は、我が家がずっと昔から付き合っている「秋幸」(あきこう)さんのものを使う。

子供の頃からこの味に慣れ親しんで育っているから、我が家で育った者には、懐かしい味になるので他のものを使うわけにはいかないのです。

 

鰹節は「ゑなか」さん

年に一度だけの付き合いだが、店先に立っただけで

「今年もぽん酢の季節やなぁ」

「翔龍祭天気でよかたねえ」と言ってくれる。

鰹節の香りだけではなく、そんな人間関係がうれしい

 

昆布は地元産はないので旧田辺市内の乾物屋さん「干博」で毎年買い求める。

 

材料がこれだけそろえば、全部を瓶に投げ込むだけ

あとは毎日かき混ぜ一週間

それをしぼれば1斗余りのぽん酢が出来上がります。

 

良い香りの柚子に、懐かし味の醤油、人情の鰹節、厚い昆布・・・・最高の材料がそろって、友人と一緒に漬け込んだから、きっとおいしいぽん酢が出来上がるでしょう。

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2007年11月29日 (木)

お正月の準備が始まった

庭では柊の白い花が甘く匂っています。

 

 ウラジロの出荷が明日から始まる。

 それに備えて数日前から山に入ってウラジロをとっている。

特大・大・中・小・極小の5サイズに分別して箱に詰めて農協に出荷するのだ。大きいサイズのは一箱500枚、小さいサイズのは1000枚入れる。なかなかこの枚数をそろえるのが大変だ。

 

 形や色のいいのを選んで採るのだが、シシや鹿が食べるから葉先が両方ともすっと伸びたのはあまりないのだ。山の中だとどこを採ったのかわからなくなるので、採った目印に集荷できないウラジロを裏返しにしておいてくる。名の通り裏が白いので収穫し終わった場所が良くわかるのです。平坦な場所はめったになく、急な斜面では滑ったりすることもある。

 だが、新しい年を迎える準備をしていると思えば、結構面白い作業だ。

 

 暑い暑いと文句を言っていたのはほんこの間だったように思うのに、もうお正月さんがやって来るんやなあ。

 

 この後、ポン酢作り、しめ縄作り、こんにゃく作り、豆腐作りなど・・・我が家のお正月さんを迎える準備はこれから

 

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2007年11月28日 (水)

キュウリのご馳走

仕事で家内の実家近くに行くので

「家に立ち寄るから、済ませたい用事でもあったら言って」

と昨夜、電話を入れておいた。

お昼前立ち寄り、20分ばかり父と世間話をし帰ろうとしたら、

「来るの知らせてくれたから漬けておいた」

と、昨夜糠床につけたというキュウリを母が持たせてくれた。

 

家内の実家に泊まった朝は、これに味噌汁、厚焼き玉子に干物と決まっていて、どれもおいしいので昼ごはんがいらないくらい腹いっぱい食べてしまうのです。

家に帰り、夕ご飯のとき家内が切って出してくれた。

これがまたうまい。

 

この糠床を分けてもらって漬物をして食べたいと思うのですが、きっとこれほどおいしくは作れないと思う。

 

明日の朝、残った一本をいただきます。

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2007年11月26日 (月)

夜明けの散歩

ここ何日か朝まで月が出ています。

 

おばあちゃん(母)の入院でお母さん(家内)が病院に付き添う日があったので、朝は忙しかった。

この忙しさをどうするか・・・そんなことを楽しむ癖が私にはある。

 

犬の散歩、朝食の準備、朝食、季楽里での案内に出発これらを6時10分までに済ます。そうなると夜明け前に懐中電灯を持って散歩?

いえいえ実際には5時過ぎ、まだ空には月があったのです。

しかも、満月

 

ひんやりした空気の中、月明かりを頼りに2頭の犬を連れて散歩に出た。

散歩道の入り口には2頭の大きな鹿。

彼らも、犬がペットだと気づいているのか、あわてる様子もなく山に入っていった。

犬たちも鹿に興味はなさそうだ。

 

月の光を背にゆっくり歩く、私はトムテの話を思い出した

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2007年11月24日 (土)

初霜

待ちに待った初霜です。

 

少し寝坊をし6時過ぎに家を出たら霜でした。

私の家の周辺は標高が350メートルくらいですが、温泉周辺ではそれより100メートルほど高いのに、霜は薄かった。

山間の村では良くあることですが、ちょっとした周辺の地形の変化や風でで、大きく気象の現れ方がちがってきます。温度も湿気もです。

 

これから先、私の住んでいる家の周辺は、朝の10時ころ世間が昼間なのにやっと夜が明けたような感じのままです。

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2007年11月23日 (金)

言葉にできない

秋が深まってきました。

薪ストーブは静かに燃えています。

窓をいっぱい開けて露天風呂ごっこができます。

お祭りの日に撒いた麦が芽を出しています。

鹿の恋鳴きが聞こえます。

星が輝いているのに風の音がします。

うっふは日が暮れると玄関で寝るようになりました。

暖かいお茶がおいしくなりました。

緑の中にやさしく色づいた木が光ります。

お日様のにおいのする布団が気持ちよいです。

 

昨日、おばあちゃん(母)が乳がんの手術を受けました。

私は普段のままですごしていました。

何も心配することもなく、

 

そして今日、おばあちゃんはもうすっかり元気です。

 

自然も暮らしも命も、いつも私たちのそばにいてくれて本当に幸せです。

 

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2007年11月20日 (火)

よさこい

 翔龍祭で、木の郷舞組のみなさんと一緒に17人で「よさこい・YAPPA紀州」を踊った。

 鳴子を持って、パンチの効いた元気の出る音楽にあわせて踊ったのだが、若くてはつらつとした舞組の踊りは迫力があった。

 

 私たちは10月にある宮代小学校の運動会で婦人会として子供たちと一緒に踊るということで7月ごろから練習していた。一旦それで終了していたが、「翔龍祭で一緒に踊りませんか?」という舞組からのお誘いを受けた。婦人会から応募したのは私たち50代4人を含む6人だった。運動会では順番を何とか覚えただけで、適当に踊っていたが、舞組の人と踊ってみるとどうも違う。手や足が良く伸びて、メリハリというかきりっとした動作が印象的で素敵だった。

 

 「あかんな やるっていうて弱ったなあ。」

これが、おばさん4人の最初のつぶやきだった。 でも、すごいのはここからで、前向きというか恐れを知らんというか、「枯れ木も山の賑わいやよ」とか笑い飛ばしながら、ついていけないかも・・うまく踊れないかも・・という心配を隠して一緒に練習をした。実は一人いえでとか、4人集まって講師を頼んで何回か・・練習をしたのだ。

 

 当日、私たちはやはり間違えたりしてきりっと踊れなかった。しかし、舞組の勢いのある踊りが目立ったためだろう、アンコールをいただいて、二度踊った。一番後ろの列の私たち4人はハアハア肩で息を切らしていたが・・・。

 

 踊ったあとのおばちゃん4人の感想

 楽しかった!少々の(いや割と多い?)間違いはあったけど面白かったのうら。気持ちよかったのう。弱った足腰のリハビリにやるのはいいかもなあ。続けて舞組みに入れてもらうか!・・・・などなど

 終わった開放感からか勢いの良かったこと!

 

「でもようアンコールがきつかったでなあ。」と一人がいうと、

「うん、でも3回目アンコールされたらどうしょうかなあって思いながら踊ってたよ」というつわものもあり、

「えーっ!あんた3回も踊るつもりだったんかい!」と驚く者あり。

 

で、次は龍神中学校の文化祭に出演?????

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2007年11月17日 (土)

こんにゃく作り

 今日は翔龍祭に行き、まず蒟蒻芋をかった。

 灰汁はゆきみさんが剪定した梅枝の灰をもらってくれるからそれで取ることにしている。

 

 芋は収穫後の採り残しが次の年に大きくなるので、いままで絶えずに毎年あった。しかし、鹿に食べられたとかで、今年はできなかった。

 

 これから何回か試作して、お正月には、おいしいできのいい手作り蒟蒻をつくるぞお~

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2007年11月15日 (木)

翔龍祭

今週土日は、恒例の翔龍祭です。

 

 実行委員の皆さんは、長い時間をかけ準備を進めてきました。

 私は、3年目の事務局でしたが、今年は補佐だったので、できるだけ会合には出席しないようにしてきました。面倒くさいのもあったのですが、会合に出て行くと、ついいつもの癖で何かを引き受けて「いい加減」をしてしまうからです。

 

 それはさておき、この翔龍祭は、市の援助を受けながら、多くの後援と協力で手作りで運営していきます。レンタル屋さんにもイベント屋さんにも手を借りず、ポスター作りから会場設営も運営も自分たちです。専門業者の手を借りるのは、はじめの2日間の交通誘導員さんぐらいです。

テントも周辺の公共施設から借り、看板も自分たちで設営・・・・

 

 何年かこのイベントにかかわって不思議なのは、

その時々に必要な人が自然に集まってくれることです。

準備には準備の、

当日には当日の

人材が集まってきてくれるのです。

そして当日は、何となくテーマにあった人、物、食、出し物が集まってきて、楽しませてくれます。

 

 今の翔龍祭は、先輩達が林業まつりや、文化祭を続けることで築いてきてくれたものが形となって現れているといって間違いはありません。

 

 翔龍祭は、目の前にある木を見るようなものです。

木を植えた人、手入れをした人は知らないが、確かに木は目の前にあり、立派な根を伸ばしている。

今年も翔龍祭という木の年輪がひとつと刻まれます。

きっと

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2007年11月12日 (月)

頭痛

毎年木枯らしが吹き始めると頭痛が起こります。

 

本当に不思議なことですが、「自分にとって、木枯らし一号の日」から頭痛が始まります。

冬は嫌いではないのです。正しく言うと嫌いな季節はないのです。

それなのに、冬の足音のような冷たくて暗い風ご吹くと肩から首がカチカチになって頭痛が始まるのです。

数年前には動けないような頭痛、その次の年は気分が悪くなって倒れそうになったり、次には熱を出したりしました。

 

今年も、昨日から家内に「今日は顔色が悪いよ」と言われていました。

そんな理由からか今朝は散策に、同伴してくれました。

季楽里での散策も普通に終わって勤めに出たのですが、思考が気分の悪さに負けてしまうので(別に仕事で考えることはあまりないのですが)家に帰ることにしました。

 

家に帰ると、おじいちゃんの知り合い、庭師の岡田さんが来て、庭の手入れをしてくれていた。

布団に入って、剪定ばさみの音と、おじいちゃんと岡田さんの「庭木のこと」や「世間話」を聞きながら眠った。

目を覚ますとまた同じように音と声が聞こえる。

我が家の庭を造ってくれてから、毎年この時期には来てくれて、庭の手入れや木の性格を教えてくれる。

 

ちらっと姿が見えたとき、急に老けたように感じました。

あとからおじいちゃんに聞いた話では、岡田さんは舌に癌ができて入院したらしいのです。

そんなときにでも、毎年欠かさず来てくれるのがあり難いことです。

こんな小さな庭に庭師さんが来てくれるだけで贅沢なことですが、おじいちゃんと岡田さんの間にはそれを越えるものがあるように思った。

 

夕方には私の頭痛も随分楽になりました。

「お父さんには休息が必要なんやで・・・」

お母さんでなければ言ってくれません。

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2007年11月10日 (土)

味噌仕込み

今年、二樽目の味噌を仕込もうと、糀を作っている。

 

 今回はモモサマンサんちのかよちゃんと一緒に作っている。

 

 木曜日、米・麦を蒸して、もやしと一緒にして混ぜ、ナイロンのシートで包んで寝かせた。

 蒸している時間は結構長いが、上の家から降りてきたスミダヤのおいやんおばやんちーちゃんみくちゃんとお茶しながらわいわいおしゃべり。これも味噌作りのプラスαの楽しみだ。

 

 金曜日、うまくはなができているか包みを開いて、かよちゃんと一緒に確認。OK!うまく発酵している。味噌独特の匂いがぷ~んとしてくる。

 

 土曜日、4枚のもろぶたを積み重ねているが、真ん中の二枚は上下の二枚より温度が高くなるかもというので、入れ替え包みなおす。

 

 明日は大豆を軟らかくなるまでじっくり煮て、臼でつぶしながら糀と混ぜ合わせる。

 そして、樽に仕込んで一年間寝かせる。

 

 一年先への楽しみの種づくりや。おいしいお味噌になってよね。

 

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2007年11月 9日 (金)

なめこと干し梅

3日ほど前から梅を干し始めました。

梅はこの時期に干し始めます。(今年は少し遅れているかも)

夏の日差しに干すより、この秋のやさしい日ざしのほうが好きだから・・・ではなくて、真夏に太陽の下で、梅を干すのはつらいからです。

それはともかく、村で取れた完熟梅をこの秋の日に干すと、「香りがたまらん」のです。

この梅だけでお茶漬けをすると、すっぱさと桃の香りと塩味がたまらない。

こんな贅沢なお茶漬けは世の中にない。こともない。けど、うまい。

そんなことを思いながら梅をシイタケ乾燥用のえびらに並べていきます。

作業をしていたら

「わしも、仲間に入ろう」

おばあちゃん登場です。

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雨が降り始めたので場所を移動。おばあちゃんは玄関、お母さんは軒下、私は雨の中。

きれいに並べ終え、これから先、少しの雨なら濡らしながら。

じっくり干しあげていきます。

そして、山に行ったら、なめこがびっしり生えていました。

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「そいつぁ、わしが」

おじいちゃん登場です。

開いたもの、ころ加減、若いもの、3種類の分けて取りました。

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夕ご飯は

一年寝かした味噌、

取りたての若いなめこ、

畑から摘んできたねぎ。

たまらん、この味噌汁だけでご飯が美味い

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2007年11月 8日 (木)

紀州山の日

11月7日は紀州山の日でした。

 

10月8日が十と八を漢字で組み合わせて「木の日」は知っていたが、11月7日がなぜ「紀州山の日」なのか気づかずにいた。

人に頼まれてお客様にティッシュまで配ったのに

 

ラジオで「今日は立冬」といっていた。

 

今日、やっとわかった。

霜月七日・・・・「山祭りの日」なのでした。

この日は山の神様が木の本数を数える日です。

山に人が入ると人は木に数えられ、木になってしまうというのです。

それを知らずに山に入りました。

でも、OK。山祭りは旧暦なのでした。

 

人から聞いた話です

山の手入れなどの作業暦は旧暦なのだと

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2007年11月 7日 (水)

病院

 今日もおばあちゃんの検査で病院に行った。今日は10時から検査して2時過ぎに診察してもらった。先週よりは早く終わったが、会計を済ませ、お薬をいただいたら3時をまわっていた。

 

 二時に診察を受けたときに、診察室前に「ただいま11時予約者診察中」という札がかかっていた。うわ、まだ午前中の診察終わってないんかい!と思った。大変やなあ。

 ところで、お医者さんや看護婦さん受付の人・・・、いったいいつお昼ごはんにしているんだろう???

 

 ゆっくり午餐を楽しむなんて暇ないわなあ。あれだけの数の患者さんみらなあかんし・・・。よう元気で仕事してるよなあ  

 

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2007年11月 5日 (月)

麦まき

秋祭りの日、麦まきをした。

 

 「長通り」という田に、菜種油かすと鶏糞を入れ数日前に耕耘しておいたが、昨日は朝からそれに燻炭(くんたん=モミガラの炭)を入れてもう一度耕耘した。耕耘しながら、耕耘機でできる細い筋を足で踏み固め溝にしていきます。

準備万端整ったところで、お母さんと娘に参加してもらいその溝に麦を蒔き、土をかぶせた。

 

 麦の師匠、パン屋の「ひでりん」と、田の師匠、竹馬屋の「長やん」に刺激されここ数年、秋の麦まきを続けている。

 同じ場所で米と麦が収穫できるのは、日本と中国の一部だというのだから、ありがたい環境です。細々でも麦が田で収穫できることは本当に恵まれている。

 ただ、最近の田植えは早くなっているので、どの田に麦を植えるかは、春の事を考えて決めないと段取りが悪くなるので、麦まきできる田は限られてくる。

 

11月とは思えない暖かなお祭りの日、気候に恵まれたこの地に麦まきできることに感謝しながら土をかけていきました。

家内にも娘にも「秋祭りに麦まき」というこだわりは伝えてありませんが、来年もこの日に麦まきをしようと思っています。

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2007年11月 4日 (日)

宵宮

 お祭りだからと、娘が金曜の遅く京都から帰ってきた。

 

昼はおばあちゃんと巻き寿司を一緒につくり、夜は幼馴染の瑞穂と宵宮の雰囲気を味わいにお宮へと出かけた。

 

 明日は本祭りだが、授業の関係でどうしても昼過ぎには龍神を出発し、京都に戻らなければならないらしい。忙しいのに帰ってくるなんて、祭りの魅力って大きいんだなあ。

 くい意地の張った娘のこと、おばあちゃんのおすしの魅力にも引かれたのかもしれないが・・・。 

 

 

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2007年11月 1日 (木)

お祭り

 今年は11月4日が丹生神社の例祭だ。3日は宵宮だ。

 

 以前は11月1日と決まっていたが、数年前から11月最初の土日と決まった。龍神を出た人も休みなら帰省できるし、勤めとかの関係もあって、土日になったようだ。より多くの人が集まれるお祭りにということからだと思う。

               

 太鼓の音がおなかに響き、笛の音色に心が躍る。そんな祭囃子が聞こえてくる。

 獅子舞、お神輿、屋台のお店、風船、たこ焼き、焼き饅頭、それに久しぶりに出会う懐かしい顔。祭りの楽しみ方はいっぱいある。

 

 もう一つ、楽しみがある。それは各家庭で作られるお鮨だ。魚を使った棒寿司で、さばやいわし、カマスなどで作る家もあるようだが、多くは秋刀魚を使って作っていると思う。それぞれの家で秘伝の味があり、自慢の一品となっている。

 

 黄色く色づきかけた柚子を採ってきて搾り、酢として使う。秋刀魚を開いて酢でつけて、握った酢御飯とあわせ、形を整え、山で採ってきた笹で包む。そして鮨箱に入れて圧しておく。

 

 家に入るとぷーんと笹と柚子と魚のいい香りがしてくる。

 ああ祭りがきたなあ。

 

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