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2008年2月10日 (日)

何の不服がありましょう

カモシカ?シカ?が麦の葉を食べます。

 おいしい味噌の材料の一つ「麦」ですが、これまで麦は農薬を使うこともなく収穫できています。寒い時期に育つので虫が来ない、病気ぐらいは放っておいても大丈夫。肥料は鶏糞に薫炭にぬかに油粕。つまり、米と同じ肥料に鶏糞が加わるだけですがこれだけで、麦収穫後追加肥料もなく稲が作れます。

 毎年秋に麦を蒔きます。昨年のお祭りの朝母ちゃんと末娘の蒔いた麦はすぐに芽を出し順調に生育していました。が、先日しいたけ乾燥場のそばにある麦を蒔いた田「長通り」に行ってみたら、なななんと株を数センチ残して全部食べられていました。彼等はきっと麦の若葉が健康に良いのを知っているのだと思います。

 早速、一人で対策本部をしいたけ乾燥場に設置し検討を重ねた結果、長通りの周りに電気柵(柵の線に触れると体に電気ショックが来る)をめぐらすことにした。田にくいを打ち電気の流れる線を張っていく「今晩、電気ショックで悲鳴を上げるだろうな…」ほくそえみながら、麦を食われた悔しさより、今晩からの仕返しが楽しみと、一生懸命作業した。

 そして今日、朝から雪・雨・雪になりました。田に張りめぐらした線に雪がかかり、電気は地面に流れてしまい、動物が触れても「ちょっと、電気?」てな具合に感じるだけだと思う。後はこの雪に麦が目覚め、「あかん、生長しよう」って思ってくれたらなあ。根はしっかりはっているので麦がやる気を出してくれたら嬉しい。

 麦と米の二毛作が可能なのは日本と中国の一部、恵まれた環境で何の不服がありましょう。様々な動物が暮らせる環境の中で家の食料を作れることを思えば何の不服がありましょう・・・・そう思うことにして今夜はやすみます。

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