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2008年3月

2008年3月31日 (月)

焼豚Ⅱ

さっき焼きあがりました。

 我が家には、私が物心つく頃から炭のストックがある。多分50年近く前に「耕やん」が焼いてくれたもので、先日そのことを耕やんに話したら「じゃあー(そうか)まだあるか」と感心された。前置きはそれくらいにして、夕方から準備してレンタン火鉢に炭をいこし(おこし)ドラム缶がまをかぶせる。ドラム缶に昨日からつけておいた肉をつるしあとは炭まかせ。

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ちょっと目にはわからないのですが、これでも火は大きくなっています。

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ゆっくりと2時間あまり、裏表をひっくり返したり、上下を逆さまにしたり、ついに焼ける匂いがだんだんと濃くなってきますと出来上がり。

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焼きあがると、それまで「何してるん」て顔でKちゃんと話し込んでいたママも急に動き出し味見を開始。「出来てるよ。美味い美味い」

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脂も落ちて、はじめの重さからすると6割ぐらいに減ってしまうけど、すごく美味そうな焼豚に仕上がりました。

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 焼豚も10年近く焼くと不思議なもので、我が家の味として結構安定してきます。これをそのまま食べるのも良いのですが、ラーメンに添えると贅沢なチャーシュー麺に、細かく刻んでたれを使って焼き飯に・・・・今から楽しみ。

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2008年3月30日 (日)

焼豚

焼豚をつくります。

 毎年焼豚を作るのですが、10年ほど使う焼豚用のかまがさびて穴が開きそれを理由に、今期(昨年秋から春)は作ってなくて、先日ひょんなことから作ろうと思い立ちました。早速ドラム缶がまを知り合いに作ってもらいました。

 普段なら自分だけで10キロから20キロを加工するのですが、昨日のピーマン畑作りの野良仕事で疲れが出たものですから、今回はKちゃんやらCちゃんにも声かけて焼豚プロジェクトがはじまりました。Cちゃんの旦那(私の従兄弟)が良い肉を買ってきてくれたので、家内やKちゃんと「トンカツにしたら美味そう」となって端っこでトンカツ用を切り取りながら精肉

 薬味として持ってきてくれた、Kちゃんのおうちで育てたネギがあまりに美味そうでつい写真に、ついでにトンカツ用の肉も集合写真に入れてやりました。

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 ネギをもったいないと思いながら、しっかりたれに刻み込みました。醤油、みりん、しょうが、にんにく、味噌、八角などを混ぜ込んだたれはまるでガス発生装置。むせるのを我慢しながら無事に下ごしらえ完了

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あとは一晩寝かせて明日は焼きます。楽しみ楽しみ

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2008年3月26日 (水)

飛ぶ種

宝物がまた増えました。

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 「種」です。綿毛、プロペラ、パラシュート、風に乗るための機能を持った種たちを見ていると、小さな体にいっぱい不思議があります。何故風に乗れるのか、何故回転しながら落ちるのか、また、どんな仕組みで回転するのかなど、時間をかけてみていくと少しずつ謎が解けていきます。もちろんいつまでも解らないものもあります。

 「何の種?」私はあまりそのことは気にしません。「何故?」が楽しいのです。

 今日は、散歩に出たとき種つきの枝を持ち帰りました。それを種類に分けて、大きめの封筒に入れ、中で枝の軸を回転させたり振動させたりして種を落とします。

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種が枝から落ちたら、不純物を取り除き、マジックテープの袋や、タッパーに移し変えふたをしたら、「宝物」完成。あとは飛ばしてみたり、高いところから落としてみたりしてその様子を見る。飛ばしてみては虫眼鏡でじっくり観察。紙で形を作ってみるのも楽しい。

そんなことを繰り返していると、種たちが飛ぶためにした努力が少し解ってくる。どうも、人間のしている努力は、他の生物とは反対を向いているのように感じます。

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2008年3月24日 (月)

風邪と傾聴

「え~さん、来たら風邪うつるよ」

 友がこんなときこそ、「元気になる我が家の米を」と棚田でできた米を、走れメロスみたいな気分で届けた。

 むくんだ顔して鼻水たらし、「冬眠から覚めた熊でももっといい顔してる」そんな表現でも不足するくらい彼は疲れていた。部屋に上がってしばらく話したあと「まあ、ぼつぼつよ」といって帰った来た。

 そのとき、まさか自分がこうなるとは思いもしなかった。

 金曜あたりから熱が出始め、土曜日の日中は何とか用事を済ませたが、家に帰ると動くのさえつらかった。さすがに、その夜に予定されていた地区の寄り合いは欠席させてもらい、日曜日は一日布団を出たり入ったり。久しぶりの風邪ひき休養となった。

 床の中では、多くの時間ラジオを聞いていた。うつらうつらの中で傾聴という話題が出た。その一瞬からラジオを「聞く」が「聴く」に替わった。

 私は、仕事場でどれだけ傾聴しているだろうか。暮らしのなかで、大切な家族の話にどれだけ傾聴しているだろうか。友の話にどれだけ傾聴しているだろうか。

「え~さん、来たら風邪うつるよ」・・・・傾聴していればよかった。まだ鼻水は止まりません。

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2008年3月20日 (木)

彼岸

 今朝は、しとしと雨でしたが窓からの写真撮るのを忘れたので、3日前に撮ったうっふと尻尾治療のため口にふたされたシェリーの写真です。

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彼岸は必ず家内の実家へお墓参りに行きます。

 楽しい季楽里での朝の散策に心残りを感じながら家に帰り、まず我が家のお墓参りに行く。おばあちゃんは昨日のイベント(餅つき)に疲れ「皆で行てきて」とお休み宣言した。でもそういいながら、親戚への仏参り用に昨日の餅をパックに詰めていた。

 墓参りを終わると、おばあちゃんが詰めた餅を預かり親戚をまわりながら御坊市へ向かった。両親が静かに暮らす実家に、子供4人と私たちが合流したので、にぎやかになった。早速御坊おじいちゃんと墓参りに向かった。

 墓参りが済み、昼食が済むと又、それぞれが元の暮らしに帰っていく。私たちは、長男と末娘の4人で夕方には龍神へ帰った。静かなくらしに戻った両親のことを少し心配しながら・・・・。

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2008年3月19日 (水)

彼岸餅

曇りから雨になった一日(我が家の窓から)

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 我が家では彼岸といえば餅。おばあちゃんはこの日が最大のイベント、もしかしたら墓参りより餅つきの方が彼岸行事なのかもしれない。

 先日から、餅米をさがしてごそごそ、蒸すためのカマドをさがしてうろうろ。その都度お母さんが「何探してるん?」「○○は準備してるよ」を繰り返す。それだけではだめで、今度は私たちの方から具体的な方法を聞く「どれだけつく?」「ヨモギもいれる?」答えてくれる日もあるけど、面倒くさいときは答えてくれない。大体こちらが解っているのでそれでもいいのです。とにかく大切なことは一緒に暮らす両親のイベント、年老いた二人はいわゆる主催者なのですから、私たちはその意向を反映しながらの進行を心がけねばなりません。

 主催者が餅つきをするというのですから雨で荒れ模様の今日ですが、餅つきを決行しました。

 もち米は我が家の棚田でとれたもの、ヨモギはおばあちゃんが去年の春収穫して乾燥していてくれたもの、自分たち用のあんこ餅のあんはお母さんが今朝から炊いて用意したもの。

 米を蒸すのは外での作業。カマドは濡れないように廃品のトタンをさし掛けた。風が強いので、一旦火を起すとすごい勢いで燃えた。

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 私が餅をつき、お母さんが手水。おじいちゃんとおばあちゃんは審判?私たちの周りを歩き回ったり、じっと眺めたり。口を出したいところもあっただろうが、「じっと見守るのが子育ての基本」みたいに何も言わなかった。それでも、そばにいてくれるだけで安心して作業ができる。おかげで、きれいな餅につき上がった。

 例のごとくお母さんの焚いたあんこで、自分たちの分だけあんころ餅を作って、仏壇へお供えするまでに美味しくいただきました。これは信心より権利の問題とでも言うように。

 荒れ模様の天気の中で大変でしたが、両親のおかげで彼岸という季節を体で感じることができました。

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2008年3月17日 (月)

そろそろ

そろそろスイッチが入ります。

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 変な話でしょ。朝目が覚める時間が季節によって変わるのです。別に目覚まし時計のセット時間が変わるのではなくて、朝自然に目覚める時間が変わるのです。昨夜は12時半頃寝て今朝は6時過ぎに目が覚めて、窓からの写真を撮って犬の散歩。犬たちも「なぁ、どうしたん?」みたいな顔をしていました。このまま例年のペースでいくと5月中ごろには「朝5時に田の中にいる」くらしに変わっていきます。

 別に努力も何もしませんがそうなっているのです。多分子供の頃、遠足や修学旅行の日は朝起こされないのに「早く起きた」みたいな感じです。今朝などは別にわくわくすることも無いのですがこれから先のわくわくを見透かしているのでしょう。

 そろそろスイッチが入り、体内時計も田んぼ時間に変わっていきます。

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2008年3月16日 (日)

3つの美味しい

今日もいい朝

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 昨日お母さんは、おばあちゃんとK屋さんへ久しぶりの顔を見に行った。そこでK屋のM子さん(注1)手作りの黒大豆豆腐をいただいて帰った。私も黒大豆の豆腐を以前食べたことがあるような無いような、大体普通の豆腐でさえ贅沢な物だと思っているのに、黒大豆ですから、醤油など何もつけずにいただきます。「おいしい!」フォアグラみたい・・・・は言い過ぎ、でもチーズ?・・・・ちょっと違うかな。

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そんな話をしながら夕ご飯が終わった。そしたらお母さんがチーズケーキを焼いてくれた。多分「あなたのために」では無い。

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柚子の入ったチーズケーキは、うま~~~。

 美味しいには、口に美味しいとか、体に美味しいとかあるようですが、私は気持ちに美味しいもあると思う。

今日、日よりも良いので、うっふ(イエロー♂)とシェリー(ブラック♀)を洗った。洗うのは何ヶ月ぶりでしょうか、最初は冷たい水を嫌がっているようでしたが、そのうち洗ってもらうのが気持ちいいのかおとなしくしていました。洗ったあとは干す。春の日向にくくられて、ボーっとしてます。

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注1(このあたりでは屋号のあとに名をつける。たとえば私は「登美屋のえ~さん」となる。あまり姓では呼ばれない)

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2008年3月15日 (土)

雨上がる

よい天気になりました。

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 雨が上がり、お日様がホワーッと当たる春の日です。ところどころに水溜りが残り、もうすぐカエルが鳴き始める。

 田んぼやピーマン、家庭菜園の準備など少しずつですが全てを足算すると、ボヤーッとしてはおれない季節になりました。

 昨日の雨でずっと眠っていた草や木の芽も動き始めると思います。

 この穏やかな季節を楽しみながら、ボツボツ田畑の準備をしようと思っています。

 楽しみながら働くコツは、一度に焦って作業するより、ちょっとしたことも億劫がらず、こまめに自分が動くことです。このまま、ゆっくり暖かくなってくれればよいのですが。

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2008年3月14日 (金)

朝の雷

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いつも犬の散歩をしてくれている息子に今朝は付き合った。

 朝から雨になり雷がなった。『朝の雷に川を渡るな』そんなことわざがあるから、「今朝は私が」と家を出ろうとしたら、息子も一緒に行くことになった。いつもの散歩道ですが朝は久しぶりなので、すごく明るい場所に思えた。合羽を着た男二人が、濡れ犬2頭と歩く姿は見た目にはよいものではないだろうなぁとか思いながら、小降りのうちに帰ってきた。

 朝ごはんは済んでいたので、そのまま勤めに出たら事務所は停電、中は薄暗くパソコンも動かないし石油ファンヒーターも動かない。コーヒーメーカーも電磁調理器もだめ。「来るんじゃなかった」と後悔した。家なら停電でも薪ストーブが燃えていて、湯は沸いているし・・・。しばらくしたら何が原因か知れないが停電から復旧した。電灯がつき、石油ストーブが燃え、コーヒーがはいった。

 ところが、パソコンのサーバーがおかしくなっていた。補助電源があるのにこんなことが起こる。電源を入れると、ジェット機の離陸前みたいに後ろに向かって風を噴出し始める始末。「こりゃぁサーバーじゃなくて送風機」

 世の中に便利なものは沢山あるけど、くらしに必要なものは何なのか考えなければならない。私たちは、石油や電気を頼りにして薄い氷の上を歩いているような気がする。

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2008年3月13日 (木)

登美屋の宝物

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 ぐっと春らしくなり、花粉もよく飛んでいるとのことですが、山火事と間違うような飛び方にはまだなっていません。でもくしゃみ、鼻水と気分はよくない状況です。

 朝ご飯のとき電動自転車の話になり、最近は走りながら充電するタイプもあるらしく結構な値段がするという。それだったら、自転車に普通に乗るのと同じじゃないかと思いつつ話を聞いていたら、競技用とかの自転車などは、最低でも10数万円からだと聞いた。

 そんな高価なもの買う余裕は無いけど自転車の歴史はあると、納屋の隅にずっと置いていた板のことを思い出した。自転車のフレームを梱包していた板です。

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 私が物心ついた昭和30年代中頃、登美屋はそろそろ自転車屋をやめようかという時期でした。それでもまだ住み込みで見習いの人がいたように思うし、自転車からバイクに変わりつつある時期で、近所の若者が、販売用に置いてある新しいバイクの話題に興じていたのもうっすら覚えている。

 今日、ツバメ自転車の板を取り出し、埃がすごいので払っていたら、手にさくば(とげ)が刺さりやっと抜いたがしばらく痛かった。登美屋の歴史の中では結構”若者受け”した「自転車屋登美屋」の名残の板です。私にはちくりと痛いけど登美屋にとっては、大切な宝物。

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2008年3月12日 (水)

朝の写真

朝ってすがすがしい。

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 子供の頃、曇り空や雨空を見て「何故僕の一生にこんな日があるのか」と空しさを感じたものです。それから40年が過ぎ、世間の煩わしさや、日々の暮らしに追われて天気で気分が変わることも少なくなりました。

今朝、ふと思ったのです。毎朝、窓からの景色を写真に撮ろう。ブログにのせていこう。家内は「止めたら~」

ただそれだけのことです。

何日続くか?大体「継続は負担なり」を信条にしている私ですから、どうなることやら。ただ、文章は無くても写真だけが更新される場合があります。

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2008年3月 8日 (土)

桃の花

3月3日「よう(よく)気が付いたのう」と母にほめてもらった。

 車で花屋の店先を通ったとき、フリージアを見かけバックして店に入った。洋花の中でもフリージアは大好きな花です。20本程買い、包装を待つ間ふと見ると桃の花が並んでいた。今日は桃の節句だと気づき、これから仕事で出会うことになっている人にお嬢さんはいるだろうし、離れて住む義母と我が家の母と家内にと数本の枝を買った。

 台所の窓に活けていた桃が今咲き始めた。

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 花を買ったあと出会うはずのMさんは、病気で検査入院中ということで、代理の方が対応してくださった。帰り際Mさんと電話がつながり少し話をした。人間が良いとか悪いとかではなく、長い付き合いでなくても親しみの持てる方というのはいるものですが、彼はそういった人です。もし渡せたらと事務所の方に花をお願いして帰ってきた。

 我が家に咲いた桃を見ながら、Mさんが元気になっていて、ご家族とフリージアの香りの向こうに同じ桃の花を見てくれていることを願った。

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2008年3月 7日 (金)

似た者親子

 似た者夫婦ってのはよくある。

 赤の他人同士が結婚して暮らしているうちに何となく似てくる。性格ぐらいなら、そうかなあと納得できるけど、顔の様子まで似てくる。食事が一緒だと似てくるのか、同じ時間をすごすからなのか・・・・。

 夫婦ならそれもありですが、どうも家族もそのようです。

 今朝見たのです。母が家内と同じようにストーブのそばでうたた寝するのを。「ヒヤ~似てる」思わず写真に撮りました。うたた寝する母に「寒うない?」「寒うない!」。「暑うない?」「暑うない!」。オーム返しまで似てる。試しに「しんどいやろ(疲れているでしょう)?」と聞いたら「しんどう無い!」と答えるあたりは意地っ張りの母らしい。ここはちょっと家内と違う。

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 同じ食事して、同じ時間をすごして、同じストーブに当たると、夫の母は、赤の他人の息子の嫁と同じような行動をとるのでしょう。そして少しずつ似た者親子になっていくのですかねえ。

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2008年3月 6日 (木)

常夏?おかしな話や

暑いのなんのって

 「徐々に温度は上げていく。表面温度は250℃が目安で、そうなるとクリーンバーンや、するときれいな炎・・・・」家内が説明書を読んで指導してくれる。もちろん薪ストーブの燃やし方についてです。私は、彼女のそれに従いストーブの温度を上げていく。今まで、まともに説明書も読まず焚いてきたことが恥ずかしい。「説明書って読まなあかんなぁ」

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 ついに250℃。理想の焚き方をすると、部屋の温度は背の高さで30℃を超える。「これはえらいこっちゃ」と息子と二人で壁掛け用扇風機をセットしてまわすと、天井付近の暑い空気が循環してもう部屋中常夏。「何でストーブ燃やして扇風機まわす?」扇風機の回転を小から中に変えると部屋中が暑くなる。「夏と感覚が逆や・・・・フムフム」おかしな話や。

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もうたまりません。廊下側の戸をあけて換気すると涼しい空気が気持ちよい。何のためのストーブや。おかしな話や

 もしかして、被害者はあのハースストーン?「暖まらない、暖まらない」愚痴聞かされて、結局は焚き方が悪かっただけかも知れない。しかし、良く考えてみたらあの大きなストーブを理想的な焚き方で使うと、我が家は常夏どころの騒ぎではない。

しばらくは、スタンフォード80に燃えてもらって、フェニックスには休んでいただこう。これもおかしな話や。

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2008年3月 5日 (水)

モビール

私には、ありがたい避難場所がある。

 50歳を過ぎても、いやなこと辛いことは、時々やってくる。世の中にはそういったことに果敢に挑む人もいる。が、私はそんな強い人間ではないので、ほっとできる場所へ逃げる。せめて少しの時間でも、現実から逃げたいときはそうする。実は昨日の料理教室もそうでした。

 今日のほっとできる場所は、Fさん宅「ちょっと、いいかなあ?」「何か用」「何もない!」「じゃ、どうぞ」などとわけのわからん会話。家にお邪魔し話すうち「何か今日は投げやりやネ」(あかん、ばれてる)「いろいろあるさ」そのうちにドングリの手作りキーホルダーを見せてくれて、「やってみる?」

 単一電池を2本連ねたくらいの充電式ルーターで、先につけるドリル、カッターなど色々のアタッチメントがセットになったものを貸してくれ、ドングリを3個いただいた。「穴を二つ開けるだけで目になるよ・・・・・」指導の下、3個に顔を書いた。顔は全部ゆがんだり、怒ったりしている。芸術のセンスは無いけど、気持ちはかたちに現れるものやなぁ、などとぶつぶつ言いながら、私の落ち込みがつまらないことだと気づいたりした。

 家に帰り、ドングリの顔を自慢しただけではおさまらず、絵本で見たモビールを作ろうと思い立った。やってみると案外簡単に出来上がり、それを揺らすと様々な動きが面白い。

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モビールのドングリ顔が「つまらんことを気にするな」とは、言わないよなあ。でも自分の気持ちが落ち着いてくるとなぜか、怒って見えたドングリ顔が滑稽に見えてきた。

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そうです。私には「どうぞ」と言って、辛いことを和らげてくれる避難場所がいっぱいあるのです。

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2008年3月 4日 (火)

男の料理教室

「肩がこってのう」親分の第一声

今日はえらく元気がないと思っていたら、最近肩こりがひどいらしい。が、袖口を見ると、濡れたりしないように、料理用「袖口カバー」なるものを見せて、にこっと笑った。

今日は中華サラダと、かき卵汁、餃子。久保さんは入院、吉本さんは風邪、山さんは仕事、マー兄も仕事、玉置さんは如何したことか何度も電話したけどつながらない。

今日のスタッフは、何でもこいのT、講釈のM、親分のT、素直な私などが入り乱れるなか、食生活改善推進員さんの指導で、班に分かれて調理に取り掛かった。早速「ニンニクは一個じゃあかん・・・」レシピを見ただけで交渉が始まる。

あっちでワッハッハ、こっちでニヤニヤ。ねぎを刻む・・・・汁に入れるネギが、すき焼き用と間違う大きさに切る講釈師。大さじ1杯の醤油を小さじで5杯入れる。塩少々はスプーン1杯?歩くことを覚えた子供と同じ「とにかく目が離せない」らしい。

覚えたこと、昆布はちょっとで結構だしが出る。汁のわかめはあとから入れたほうが香りが良い。濡れたまな板に餃子の皮を並べると外がねばねばになって扱いにくい。サラダのドレッシングは食べる前に入れるとシャキシャキ。手作り餃子は簡単でうまい。みんなで作っておいしく食べるのは、おいしいものを食べるより楽しいかも。

今年度最終の料理教室。「真っ先に親分味見」作戦も成功。和やかなうちに教室もお開き・・・そんな時我が家のママが「どう・・・?」他の人がいてもお構いなし、公民館へ本を返しに来て、匂いには勝てなかったみたい。「おおきに、さいなら」結局お持ち帰りした。

それでも、まだ少し残ったのをいただいて無断欠席の玉置さんを訪問した。「おう、なんな(なんだ)・・・・忘れとった」となった。事前に料理教室の連絡はあったのにすっかり忘れて、家の周りでしいたけのほだ木の片付け作業をしていたらしい。体調でも崩したのかと思っていたので、安心して帰ってきたのでした。

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2008年3月 1日 (土)

待ちきれません

ストーブ置き換えました。

 先日からメンテナンスをしていましたネスターマーチンのスタンフォード。今期はお休みと決めていましたが、家内が季楽里の案内で出会ったお客さんから薪ストーブは「焚くと半そで」情報を聞きつけ「本当はもっと暖かいはず」となった。

 これ幸い、試し焚きをしたかった私も大乗り気。

 被害者は近所の人たち。「ごめんちょっと重いけど、ひと力かして」仕事帰りを捕まえて頼むと、了解、快い返事をいただいた。準備運動にスタンフォードを・・・・それだけで腰が引けた様子。薪ストーブに大体の重量感を持っていない人には厳しいようだ。

 それでも力自慢の人たちだったので、1時間ほどで190キロのハースストーンのフェニックスと置き換えを終わった。「じゃ、有難う」とそっけなくお別れして、私は待ちきれず早速火を入れて、ゆっくりゆっくり温めていく。そして3時間かけて100度にした。

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それから20分後には待ちきれないようにママは「うたた寝」を始めた。

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ストーブ焚いて、半そでになる前に寝てしまうんやったらどんなストーブでもいいと思うけどな 。どちらにしても贅沢なあそびです。すてきな道楽かな

しばらくはどんな焚き方がよいか、ママとストーブの火を見つめ暮らします。

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