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2008年5月24日 (土)

うっふ頑張る

うっふはオスのラブラドール。うっふはフランス語で「たまご」のことです。

 子供たちが幼かった頃「たまごっち」が流行りほしがるので、じゃ本物を飼おうと探して見つけたのがうっふです。そしてシェリーがお嫁さんに来てくれたのです。 私たちは犬に「待て」を教えながら、待つことの大切さを教わり、言葉の通じない犬たちに、心の持ちようを教えられ、つらいときに慰められ、うれしいときは分け合う暮らしをしています。

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 うっふは、2~3年前しっぽの近くにおできが出来てだんだん大きくなってきた。散歩のときなどそれはまるで、うんこしながら歩いているように見えてかっこ悪かった。

 私は農業大学校で畜産をちょっと勉強したこともあり、ホルスタインの去勢に「強烈な輪ゴム」でぎゅっと締め、ある期間が過ぎるとポロリと落ちたのを思い出し、うっふのおできの付け根をひもで結ぶことにした。

 先週それを実施しました。いつも玄関で寝ているうっふですが、4~5日後からひどい匂いが家中に広がり始めた。今日散歩に行くとそれが落ちるのか、血が出始めたので家に帰り、神頼みの獣医さんから止血方法と消毒を教わった。

 夜、無事に消毒も終わり、薬も塗り、作業完了。「ごろん」状態のうっふを開放してやると安心したのか力いっぱい「ぶるぶる」をした瞬間血が飛び散り、大きな肉の塊が落ちた。

「明日からお前は元通りのカッコええラブラドールに戻れるぞ」止血のテープと、運動抑制のシーツに包まれたうっふを抱きかかえ、「もう大丈夫やぞ」今晩の寝床へ運びながら家族で口々に慰めてやった。

 うっふは今、固定されているのがいやなのでしょう時々ため息ついています。安心もしたのでしょうか寝息も聞こえてきます。私たち家族の人間は「座れ」など少しの言葉を教えただけなのに、家族の犬たちからたくさんの大切なことを学んでいます。

 今晩は、うっふのそばで眠ります。

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