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2008年7月26日 (土)

田とお日様と水

 5月5日にもみ蒔きした稲は、夏のお日様に照らされて育っています。

 先日農協に勤めていた頃の後輩、小川君にみてもらいました。山際はイネミズゾウムシの影響で株が枯れたり、ひどく成長が悪かったりしています。もち米は植えた頃ウンカの食害で病気になっています。全て見終わったあと「収穫はできますよ」と慰められた。自分で言うのはおかしいのですが、若い頃農協に勤め営農指導していたとはとても思えない有様です。

 彼の言葉を信じるなら、家族の1年分と年貢は何とかなるでしょう。でもこのまま放っておくことはできないので、消毒することにしました。息子と二人で動力噴霧機を使い棚田を上から下まで、谷を渡って反対側も・・・結局日が暮れてしまいあたりが見えなくなってやっと終わりました。

Img_4947

 できるだけ薬は使わずに育てようと思うのですが、多分この先収穫前には、カメムシが襲ってくるのでもう一度消毒が必要になると思っています。

 失敗を繰り返しながら、私の中で『作るかたち』が出来上がってくれば良いのでしょうがなかなか思うようにはなりません。収量よりも、とにかく元気に育ってほしいのです。

 毎日毎日田んぼの周りを歩き、一生懸命面倒見ているのに何故うまく育ってくれないのか、そんな葛藤の中で、お日様や、水や、田んぼに感謝して生きている今が幸せです。

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