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2008年8月22日 (金)

みのり

 私たちの田がある場所は西明(にしみょう)というところです。その昔大峰山東光寺というお寺があった場所から西に位置するからでしょうかそのような地名になっています。その東光寺もいまは、大きなクスノキの下に薬師堂がポツンとあるだけです。

 昨日、西明で一番早い稲刈りが行われていました。竹馬屋の長(おさ)やんです。2日ほど前から田圃の岸(山側)にさおが持ち込まれ立ててありましたからそろそろ始るとは思っていました。それにしても、たくさん刈っているのにびっくりでした。長やんはすごく仕事の速い人なので当たり前といえば当たり前なのです。

 一枚の田んぼは、うちよりも広いのですが同じような棚田を倍くらい作って、奥さんと二人で収穫まで面倒を見ています。

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 百日紅の木が花をつけ始めたので、我が家もそろそろ覚悟の季節。夏の盛りは過ぎても、長袖のシャツを着ての稲の収穫作業は汗まみれになります。稲は機械が刈ってくれますが、さおや杭をかついで棚田のあぜ道を下りたり上がったり。一束、ひとたばさおにかけて干します。田に干した稲は天気しだいで、稲こなしの日が決まりますからこちらの都合は関係なしです。

 春も何とか水を張ることができたし、夏も台風が来ず、谷の水が心配になると夕立が来てくれ秋を迎えています。春から今まで気候に恵まれ稲が育ったという実感がなかったら収穫はつらいものになりますが、収穫量の多少に関係なく実りの季節に田に立てることがありがたいです。

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