一生現役 Ⅱ
先週、庭木の手入れ中に梯子が倒れてケガをしたおじいちゃん(父)は、やはり骨にも異常があり、毎日痛みと闘っています。もちろん診療所に掛かりながらです。今は、高校野球があるので退屈はしないようですが、82才という年齢のことや、動くことも大変なので不安もあるようです。
昨日は、妹がお見舞いに来てくれしばらく話し相手になってくれ、今朝は息子の運転で診療所に通院です。これまで細かなことに気遣っていてくれていたおじいちゃんがこうなると、鉢植えの花がしおれていたり、道具類が散らばったままになっていたりして、様々な事に手抜かりが出てきます。
逆に家内は、何かにつけて手間が増え一日中忙しく、しかも自分の段取り通りに事が運ばない状況になってきています。これで息子が帰ってきてくれていなかったら大変な事になっていたと思う。
それぞれの不都合をどう克服するかを家族が考え、前を向いているから(時々下を向いたり振り向いたりするけど)何とかやっていけるのだと思っています。最近の合い言葉は『大丈夫、無理したらあかんよ』です。私も不安を抱えての毎日ですが、時々この日々が充実しているように思えるのが不思議です。
今日は末娘がお見舞いに帰ってくる。
| 固定リンク
「自然と暮らし」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント