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2008年8月17日 (日)

支えⅡ

 盆がきたとて何嬉しかろ・・・竹田の子守唄といっしょです。これで酒でも飲めたら「パーッと憂さ晴らし」ができるのでしょうが、飲めない私には無理ですから、一日中体を動かして経済社会の不都合を忘れるようにしています。食事のあとくらいはやすむのですが、その時間に憂鬱がおそってきます。

 今日はお昼前、そんな気分に浸っていたら、家内の友達が来てくれたのだろう台所あたりが急に賑やかになった。話の内容は理解できないが、我先に話そうとする間合いは感じられた。

 あるとき、勤めをやめてみてはじめて、近所の人たちに支えられて生きてることが分かったという内容の話を家内がしていたことを思い出した。今この瞬間もそうなのだろうと、話し声をききながら、私はほっとしていた。そして自分を振り返ってみると、今朝は地域のみんなで、よそから来た人が散らかしたり、捨てたりしたごみを片付け、自分たちの消防道を整備して過ごしたことを思うと、自分が地域に身を置くことで救われていることにあらためて気付いた。

 夕方、カメムシがついた稲に農薬を散布するため、「北のけーやん」が水管理してくれている「柳田」へいった。田を植えるとき苗箱を間違えたのでしょう、穂が出始めたものの中に穂のたれた稲がいく筋かあった。田植えのとき苗箱を間違える自分の失敗が、なぜか楽しく思えてきました。

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 他人が汚した川を、不平も言わず片付ける。そんな人たちの中に暮らす者が、経済的不都合にくよくよしてはいけない。善良から生まれた自分の失敗は微笑むくらいがよいのです。

 

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