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2008年9月22日 (月)

刈取り完了

 姉夫婦は何かにつけて作業の手伝いに来てくれる。姉は私が中学生のときに二十歳で嫁いだのですがその話が決まったとき兄は「何かと手伝いに来ます」などと言った。子供心に『すごい人だ』と思ったものですが、今でもそれは変わらない。

 今日も稲刈りの手伝いに来てくれた。私は仕事で役所に呼ばれていたので途中少し作業から抜け、用を済ませ家に帰りもう一度田んぼに行こうとしたら、でっかいバイクが家にやってきた。

 そのBMWに乗ったあやしげな大男がヘルメットをとったら同級生の西澤だった。挨拶も何もない『これから田んぼに行くけど来る?』身長190近く、体重120ほどのそいつは、私の車の助手席に頭をかがめて座った。乗るときは、まず尻をシートに沈ませ、次に足をいれ、ドアを閉めるとき窓ガラスの縁の前をつかんで引っ張る。田んぼに着いたけど仕事はできない。足が土にめり込んで歩けないのです。こんな役立たずを連れてくるのではなかったと後悔したけど、それだけではなかった講釈がえらいのでますます後悔した。

 西澤のあぜ道からの講釈を聞きながら姉夫婦、息子と家内は稲かけを無事終了した。夕食は姉が買ってきてくれたでっかいハマチ。姉と家内は苦労してその魚を料理していたが途中で「西澤さんこれ割ってくれる」すると図体のでかいこの講釈師は「ええよ」といって上手に料理を始めた。相変わらず講釈を言いながらでしたが手際が素人ではない。とても公務員とは思えない。

 昨日の稲刈りは、おさやんにさとみさん、まあやんにあきかず君が雨の中を手伝いに来てくれた。世間に出るといっぱいいやなこともあるけど、こうして手間をかけて作業していると、地域や友人たちに支えられて生きていることが実感できる。

 上手に料理されたハマチをみんなでいただきながら『まずは刈取り終了』のお祝いをしたのでした。

Img_5473

柳田からみた本郷

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