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2008年10月11日 (土)

放鳥

 春先から夏にかけて「ヒャーッ・ヒャーッ」と棚田の周りや宮代オートキャンプ場の竹やぶ辺りから聞こえるのは、キジの声です。

 先日、東光寺薬師堂前の柳田から宮代谷を通る道を下りてきたら、知り合いがなにやら箱を持って不審な行動をしているので、「なにょー、おもしろそうなことー、しよんのでー」(どんな楽しいことをしているのですか)と聞いたらキジを放しているのだと、ばつが悪そうに応えた。

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 「そりゃーありがたいのう」と私が言うと、少し元気な声で「はたきょー掘るさか放さんようにしちょーくれ!ちゅー人んおんねだ」(畑を掘るので放さないようにしてくださいという人がいる)と言い。それで人目につかないように放鳥しているようだ。ここでは3羽放すらしい。春には大きくなって、大声で鳴いてくれるでしょう。

 不平不満を頭の中いっぱいにして、私が『ぐだぐだ』思っているとき、キジが「ヒャーッ・ヒャーッ」と鳴く。「くよくよ考えるな、大切なことを見失うぞ!」とキジは、人に撃たれようがどうしようが大声で鳴くのです。

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