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2008年11月 7日 (金)

大切な時間

 両親は普段、離れで過ごしています。

 食事は一緒にいただきますから、食事の時間が近づくと私たちの暮らす家にやってきて、薪ストーブの部屋に入ります。

 ごろんと横になるおばあちゃん。椅子に腰掛けるおじいちゃん。特別何をするでもなく、ただ火を眺めているおじいちゃん。ストーブに足を向けて横になり、ひたすら眠るおばあちゃん。

 昼も夜も、こうして食事の前後を薪ストーブの側で過ごし、これ以外の時間は畑に出たり、庭の手入れに夢中になっています。

 少し寒さを感じるようになってから、両親の生活のパターンは変わらないので「離れよりここでくらすようにしたら?」と誘うのですが、私たちの家で寝起きする気にはならないようです。

 何も語らない薪ストーブの時間も、夢中になる仕事の時間も、離れで過ごす二人だけの時間も、両親にとっては大切な時間なのでしょう。

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『うっふ』と過ごす大切な時間

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