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2009年1月 3日 (土)

正月と去る人

 また会えることは分かっていても去る人を見送るのはさみしい。そして、みんな本来のくらしにもどっていく。

 普段と変わらぬ同じ一日でも正月が過ぎると、大切な一日が過ぎていったことを実感し『これじゃあ、だめだ』と空しい気分になる。そこに追い討ちをかけるように帰ってきていた者との別れがある。ふと今日を年の瀬の忙しさに戻せないかと思ったりする。

 娘夫婦が、我が家の年越し準備だけをして帰っていったのはまだ救いだった。

今日、

 家内は、末娘を駅まで送り届け、そのまま実家の両親に正月帰省の真似事をするという。

 姉夫婦が孫達を連れ、おじいちゃんのお誕生日にとケーキをさげて来てくれた。お祝いの歌を歌ってくれたが、そのあとはやっぱり帰るのを見送った。

 寅次郎の飼い主さんが来てくれ楽しい時間を過ごしたが、もちろん帰り。おまけに寅を連れて帰った。

 帰る場所があるだけよい。帰ってきてくれる者がいるだけでよい。幸せなことなのでしょうが、帰るものを見送るのはつらい。

 これまで、家内の実家を訪れた帰り、振り向くと母はいつも見送ってくれていた。明日、家内が帰るときもきっとそうだろうと思う。

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 映画『おくりびと』のサウンドトラックを聞きながら、本当の幸せと言うものは、さみしさの中に隠されているのかもしれないと思った。

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コメント

そうだね。でも実は帰るほうもさみしいやで

投稿: まんなか | 2009年1月 3日 (土) 21時59分

そーか。そーか。
そんなにアタシがいないと寂しいか( ´艸`)

また帰ります!

投稿: ブン | 2009年1月 3日 (土) 23時56分

そっかー では、そういうことで
( ̄ー ̄)ニヤリ

投稿: 英 | 2009年1月 5日 (月) 18時14分

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