犬恋しい
夜になると『うっふ』は薪ストーブの部屋に来る。
夕方の散歩から帰ってしばらくは外にいるのですが、そんなときに私たちがそばを通ると、尻尾を振りながらじーっと見つめ「家に入れて!」目で語りかけてきます。
首輪を外してやると、家の中のケージに飛び込みます。
家の中が外より暖かいだけで、私たちも相手をしてやることもなく放っていますし、おやつを与えることもありません。
入ってくるとすぐに、床にあごをつけて目をつぶります。しばらくすると、時々寝息が聞こえ、時々寝言を言い、時々ため息をつくだけです。
多分、人恋しいだけだと思います。
昼間、この部屋で用事をしているときなど、私は、ケージの中に『うっふ』がいるような気がするのです。彼は、家の軒下を走り回っているとわかっているのですが・・・・・。
多分、犬恋しいだけだと思います。
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コメント
今晩はsblogです、只今 え~さんさんの記事を拝見致しました、有難う御座いました。
頑張って下さい。
投稿: sblog | 2009年2月28日 (土) 21時51分
有難うございます。
できるだけ毎日・・・・更新できたらと思っていますので、よろしかったらご覧ください。
投稿: 英 | 2009年3月 1日 (日) 19時48分