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2009年2月 3日 (火)

節分(おおとし)

 子供の頃節分に門先で火を焚いた記憶がある。

 子供たちが小さかった頃には、私が鬼になり豆まきはしたがそれもしなくなった。鬼さんがかわいそうだからではなく、「鬼は~外・・・・・」叫ぶのが恥ずかしい。本来お調子乗りですが、冷静なときは冷静なので恥ずかしい。

 今日、勤めの帰りに車で細原(ほそばら)を通っていたら煙が上がっていた。見ると雨の降る中を傘をさして火を焚いていた。知らない人ではないので早速、家のほうに入っていき話を聞いた。「もうさっきから鰯を焼いて、頭と尻尾を柊にはさんで軒へさしたよ」大きい竹を火にくべたまま「あとはこいつが弾けたら終わりじゃ」とMっさんは話した。

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 その竹が大きな音を立てて弾けたあと、別れ際に私は「来年はするさか、しりょうあぶんにきてない(来年はするので尻をあぶりにきてください)」と言った。節分を『おおとし』と呼び、家のかど先で火を燃やし、イタドリや竹を燃やし弾かせながらお尻をあぶると一年間、尻におできができないといわれているのです。

 雨降りに傘をさしてまで、火を燃やし『おおとし』の行事をする人がいるのだから、これはしなければならないと思った。自分でやってみたら楽しいかもしれない。

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