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2009年3月28日 (土)

宮代小学校の思い出

私たちの宮代小学校は明日閉校式を迎える

 宮代小学校は、子供たちが学ぶ場だけでなく、この地域にくらす私たちをつなぐ存在でもあった。

そしてこの学校を卒業した者には、建物の様子が変わってもたくさんの思い出が詰まった場所でもある。

 思い出といっても今の時代では考えられない事柄が多い。

 その頃は先生が交代で宿直をしており、職員室に宿直室があった。

担任の先生が宿直当番になるとぼくたちはよく学校に泊まった。

たぶん平日だったように思うので、起きると学校という便利なこともできた。

あるとき担任の先生が「今日からお前ら、泊まるな。校長に叱られた」若い先生が夜一人で学校に泊まるのはさみしかっただろう。

 夏、川開きがあった。

予定した日はそれまでに降った雨で薄茶色に濁っていた。

それでもみんなで川に行き「泳ぎたいものは泳いでよい」と先生が言う。

調子に乗った私は、何とか向こう岸についたけど、水をのんでげぼげぼしていたが川の音で向こうには聞こえない。

たいがいの子供が、向こう岸から帰る勇気も自信もないから、かみに行ったりしもに行ったりして時間をつぶした。

「帰って来~い」叫ぶ先生はいいけど私たちは、これぞ必死の覚悟で川に飛び込み何とか元の場所に帰り着いた。

Img_6669 

そのころ、ヘビの尻尾を持ってぐるぐる回して投げる遊びをする先輩たちがいたのですが、その一人がヘビにかまれた。

川開きの後、川原に子供を集めて先生は「ヒバカリやったからよかったけどハビ(マムシ)やったらえらいことじゃ」とヘビには危険なものもいると話してくれた。

それ以後ヘビ投げはしなくなった。

ヒバカリがヤマカガシのことだと知ったのはずいぶん後のことです

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