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2009年3月30日 (月)

散歩道

キブシ(だと思う)の花が咲き始めています。

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 犬とくらす私たちが恵まれていると思う一つが、自分の林道を持っているということです。たった300メートルほどの平坦なものと、いくつもひじ折りながら山に登る600メートルほどの作業道です。主に利用しているのは300メートルの谷沿いの道です。

 この道が、朝夕は犬たちの散歩道になります。

 仔犬から我が家に来たうっふは(ラブラドールのオスでイエロー)散歩に出ることができるようになってすぐからこの林道に来て、谷に飛び込み、山に飛び上がり、野生動物を追いかけ、時には一緒に山の仕事にも付き合ってくれます。

 ここに来るとリードをつけずに自由に歩かせます。だめ、来い、待て、すわれ、帰ろう等の言葉は理解していますからめったなことでは、私たちから離れることはありません。

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 その後、うっふのお嫁さんに来てくれたシェリー(ラブラドールのメスでブラック)は、はじめのうち、この林道に来ても放すことはできず、いつもリードでつながったままで散歩をしました。

 話しかけに応えるようになり、山の岩場にもなれ、リードなしで放しててやれるようになっても時々脱走事件を起したりと大変でした。

 最近はそのシェリーが、うっふより以前からいるみたいに振舞っています。

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 どんな日も、朝夕必ずといってよいほど来るこの林道は、犬たちのおかげで、ゆっくり歩いたり立ち止まったりしますから、季節の変化や、野生動物の観察などのチャンスをくれる場所になりました。

 同時に思い出も作ってきた。

 食いしん坊のうっふが、バスタオルを腸に詰まらせてしまい手術を受けることになった日の朝は、泣きながら最後の散歩と覚悟した。

 シェリーが7頭の仔犬を産んだ時は、3ヶ月目にしてシェリーも久しぶりの散歩。ところが、こちらが育児疲れで林道から畑に転がり落ちたこともあった。

 家族が離れていても同じ年月を積み重ねるように、犬たちと季節の移ろいを感じながら林道の散歩を続けたい。

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