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2009年3月18日 (水)

手前味噌 Ⅲ(ビンが活躍)

薪ストーブの部屋に麹の匂いが漂いはじめた。

一日中、薪ストーブに火を入れていたのが良かったのか、スピーカーから流れる音楽が良かったのか、とにかく麦にも米にも真っ白なカビがひろがった。

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部屋から麹の入った『もろぶた』を外に出し、これでもかという量の塩を振りかけ混ぜる。

すでに、3日前から水に浸けておいた大豆は火にかけている。

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2時間近く煮ると指でつぶれるくらいに柔らかくなるので、それを水切りし機械ですりつぶす。

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麹とつぶした大豆を混ぜて樽に入れる(少しなめてみたら、もう味噌の味がした)。樽に詰めていくとき、空気が中にたまらないように、自分にあったビンなどで順につき固めていく。

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空気に触れやすい表面には、最後に塩をふりかける。

 これで1年間、日のあたらない温度変化の少ない場所に寝かせれば味噌が出来上がります。今回使った麦を種まきから数えてみたら、2年4ヵ月後にやっと人の口に入る計算になります。今の時代では考えられない悠長な話です。

 塩以外は、米も麦も大豆も自分の家で採れたものですから、一年後に食べ頃を迎える味噌はきっと美味しいでしょう。

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