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2009年5月 4日 (月)

としやんの田んぼ

 中西のとしやんの田で、稲や野菜を作り始めて6年目をむかえた。

 今年はその一番上の田でピーマンを作る。

Img_6995 

 としやんには、私と年があまり違わない娘さんが三人いる。この連休でそのうちの二人が実家に帰ってきており、私たちが作業する近くで、畑の草を刈ったり片付けたりしていた。

 ピーマンの畝を見ながら、しばらく話をした。

 私は、息子がピーマンの畝を作ったけど、こんなに間を広くしているのは、土が浅かったからで、としやんはこの『作り土』の浅い田を、30年も40年もひとりで維持したものだと話した。田を潤す谷の水も少ないし、こうやって草を刈って片付けるだけでも大変だと娘さんたちは言った。

 田畑に働く親の姿を見て特別何も思わなかったけど、自分の体を使うと、みえてくるものがある。そのような話をしながら、息子も加わり四人でとしやんの苦労を思った。

 中西のとしやんが亡くなって、もうすぐ一年になる。

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