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2009年5月22日 (金)

おじいちゃん

 父は大正15年生まれ、私たち兄弟が幼かった頃、姉と兄は『お父さん』と呼んでいたが、何故か私と妹は『お父ちゃん』と呼んでいた。今はみんな『おじいちゃん』と呼んでいる。

 父の古くからの友人は、『おいやん(おじさん)』と呼ぶ。うちで育った兄の子(私たちの従兄弟)が親がわりの父のことをそう呼んだからで、そのころ若かった父を年上の人までが『おいやん』と呼ぶようになった。

 戦争に行ったとき、つまづいて倒れた父の背中を台車に載った高射砲が通ったけど、無傷だったというのが自慢の父ですが、体力も衰え怪我をすることも、体調不良で入院することも多くなった。

 息子が言うのもなんですが、お人よしでお調子ものですから人には好かれるようです。

 昨日、入院中の父からカテーテル治療だと聞いた。今日午後『また心臓が止まったらどうしよう』心配しながら病院に行くと検査だった。検査の結果、明日の退院が決まり急に陽気になった父は早速、若い看護士さんに「看護婦さんに出会えんようになると思うたらさみしいな」などと笑顔で話しかけていた。

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 庭のリョウブはもうすぐ白い花をつける。

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コメント

心臓止まらなくてよかったー。
退院おめでとう

投稿: とらま | 2009年5月23日 (土) 09時22分

有難うございます。
心臓が止まっていたとき、肋骨が折れるほどマッサージさている最中に、気持ちの良い夢を見ていたらしいです。きっと長生きすると思います。

投稿: 英 | 2009年5月23日 (土) 21時18分

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