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2009年5月10日 (日)

おばあちゃんの茶摘み

 うちには大きく分けると4箇所の茶摘み場所がある。

 『西の岡』は2反で15枚の棚田になっており、その畦や石垣にお茶が生えている。柳田は田んぼの斜面。『新田(しんでん)』は畑の端っこ。『柿原』は林道沿いに。

 4箇所ともに、あそこに一本、ここに一本というふうに、自生しているお茶を刈らずに残してきたものです。

 今日は、おばあちゃんがどうしても「お茶を摘まなくては」というので、姉が来て、親友も助っ人に来てくれてお茶摘みをしました。

 お茶の木の前に立つと人が変わったみたいに張り切って摘み始めました。その早いこと早いこと、やっぱり年季が違います。

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 それが休憩になると、元のおばあちゃんに戻って、薬師堂の大きな楠の木陰にしゃがみこみました。そしてしばらくすると横になって寝てしまいました。

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 お茶を摘むことで、心配事はひとつ減り、私たちもほっとしました。

 夕方、茶摘みが終わって、西の岡のあぜ道を、おばあちゃんはおぼつかない足取りで帰りながら「ここで田植えが済んでないのは、うちだけじゃ」と言った。

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