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2009年9月 2日 (水)

秋風が吹いてわかること

 ボツボツ気ぜわしくなってきました。

 我が家の田は、西明(にしみょう)と東光寺にあります。とし君やマーやんの家ではもう稲刈りをはじめており、長やんは脱穀まで済ませた田がある。

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 そのような事を食卓の話題にしてはならない。農作業は、よその家と同じかそれよりも先でないといやな両親の耳に入ると、『田んぼスイッチ』が入り「ああじゃ、こうじゃ」と大変なことになる。

 まわりの皆さんの収穫作業が終わったころに登美屋の刈り取りが始まるので、自然と皆さんが手伝ってくれるのですが両親は『それが恥ずかしい』らしいのです。

 先日、長やんがわざわざ田んぼに来てくれて、「登美屋の秋(稲刈りなどの収穫作業)は、放っとけんと思うとるさか」とありがたい言葉をいただいた。

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 例えば、田に水を送ってくれる谷があり、その後ろにその水量を支える山があるように、ここに暮らしている人たちがいて、それぞれの気持ちや、状況を察しながら助け合って収穫のときを迎える。周りにそのような人たちがいて、支えあうから自然の恵みを受けることができるのです。

 最近やっとそのことが分かってきました。身にしみて

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季節とくらし」カテゴリの記事

コメント

仕事で子どもたちが、椅子の脚が曲がるような座り方をする時があります。そんな時、
「これは町民の方々が税金を払ってくださって、買っているんだよ。大切に使おう!」
と言うと、最初、キョトンとした顔をしていました。見えない人々のいろんな力を子どもたちに伝えていきたい、と思っています。(私も分からないことがいっぱいありますけどね。)
そんな何気ない会話から、少しでも「ありがたい」という気持ちを育てていきたいなあ、と思う毎日です。
米子の娘も頑張っているぞ!と伝えたくて送信しました☆

投稿: 米子の娘 | 2009年9月15日 (火) 22時09分

米子の娘へ
村を離れて町に出ていました。
あふれる人の中を歩きながら、いろいろな面で大変だろうなと思いました。
夜遅くに家に帰って来て龍神で朝を迎えると、町の人たちと同じ時間を生きていることが嘘みたいです。
無理をしないようにしてください。

投稿: とうちゃん | 2009年9月19日 (土) 10時30分

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