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2009年10月

2009年10月31日 (土)

支え

 おじいちゃんとおばあちゃん(父母)の結婚60年の記念写真をみんなで撮って2年が過ぎた。今年の春、おじいちゃんの心臓が一度止まったこともあり、また、『みんなで写真を撮ろう』ということになったのでしたが、その写真が出来上がってきた。

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 上側の2枚が前回、右側が家の庭。左上は私たち兄弟が生まれ育った家の前。左下は、私たちのひ爺さんが野良仕事の途中で亡くなったという田んぼ。おじいちゃんとおばあちゃんはよそ行きの服、あとのみんなは普段着のちょっと良いやつを着ている。

 このイベントが終わりみんなはがそれぞれの家に帰った夜に、同じ内容の電話がかかって来た。『また、集まろう』

 両親でつながった兄弟や家族の誰につらい事が起こっても、確かに支えてくれる者がいることを確認できる写真になると思う。

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2009年10月30日 (金)

足音

 散歩道の桂は、お茶を焙じるときと同じ香ばしさから、しょうゆおかきの香りに変わった。うそみたいな本当の話

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 最近は犬たちを連れてそこへ行っても、はしゃぐことなくゆっくり歩いてくれる。

 山の秘密基地につき、腰掛けると、私と一緒に座ってそばを離れない。話しかけると、その言葉が分かるような様子をする。

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 彼らの体にも、知らぬ間に秋が来ているようでさみしくなる。

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2009年10月29日 (木)

秘密基地と薪ストーブ

 秘密基地にあるホンマ?の薪ストーブはクリーンバーンをうたっているものでは一番小さなものだと思う。はじめサイズが小さいから10㎡の小屋の2階が暖かくならないと思っておりました。

 アーミップインターナショナルのログキットのリンド36Lはロフトになっているのですが、少し自分で仕組みを変えて、はしご部分だけを開口にして後は床にしたものです。

 2階が暖まらないことを我慢していたのですが、あるときはたと気がついた。『暖かい空気が2階にまわらないのだ』と、そこで薪ストーブの真上の床に通気孔をあけてみた。

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 通気孔といっても四角く穴を開け、側溝用のグレーチングをはめ込んだだけですが、効果はばっちりでした。真冬でも寝転がってここに足を置くとつい眠ってしまうくらい、暖かな空気が上がってくる。

 火をつけるときは、樹齢100年を越える脂ののったヒノキのチップ(ナイフ一本で耳かきを作っている友人からいただいている)を少しだけ着火剤として使うことで、特別な技術もいらず薪に燃え移ってくれる。この着火方法も最近始めたものですが、長時間ここで過ごすわけではないので、早く暖まりたいときなどはすごく便利な方法です。

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 無茶をせず、安全に配慮さえすれば、薪ストーブは用途に合わせて自分の発想が活かせる楽しい道具だと思う。いざ火がつくと生き物みたいな気もする。

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2009年10月28日 (水)

かわはぎ

 山で働く人たちの道具は時代とともにかわってきた。最近では建設現場で使うパワーショベルの本体に木をつかむものや、それにチェーンソーがセットされたものなど、アタッチメントが用途に応じて開発されており、林業の現場ではそれらが普通に使われている。

 私の勤める建設会社でも大概が機械作業で仕事が進んでいく。今日、現場を見に行くと働いている人は6人建設重機は4台。作業道を整備している現場で、環境に配慮してたくさんの木を使っていましたが、朽ちるのを遅らせるために杉やヒノキの皮をはいで使うように作業しておりました。

 かわはぎ用の機械は製材所などにはありますが、移動させるようなものは無い。現場では、若い人たちが1本ずつ普通の鎌を使って手ではいでいた。家にそれようの『かわはぎ』がある、明日準備するのでそれを使ってみたらと提案した。

 夕方家に帰り、少し砥石をかけたが、考えてみると切るものではなく、はぐものなので研ぎあげることはやめた。

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 白いところが刃ですが、実はその反対側の黒い部分も刃になっています。ですから押しても引いても木の皮をはぐことができる。私が生まれる前に亡くなったおじいちゃんが使っていたもので、最近も家の山で活躍しました。

 大きな作業をしてくれる機械も有難いのですが、先人が長い経験から考え出した道具類も有難いものです。

 

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2009年10月27日 (火)

人の生活

 町に出て時間があると古本屋さんに行きます。古本屋さんで見るのは主に絵本で、何か楽しいものはないかとさがし、ついつい買ってしまいます。家族に読んでほしいものならなおさらです。

 今回買ったのは『人の生活』犬の目線から人間とはこういうものだと書かれたもので、家内に見てもらおうと買っちゃいました。

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 家に帰って「お母さんどうぞ・・・・」などとは言いませんが、机のそばに仕掛けて置きますと、家内が『引っ掛かる』のです。そして「あの本たのしいねぇ」などと言おうものなら、私はにんまりとなります。

 今回、その声を聞いて私も最後まで『人の生活』(絵本)を読みました。で、あれ~、こんな内容の本があったと思い出し、パパラギを本棚から見つけ出しました。

 夜、薪ストーブの前で、繕い物の手を止めた家内が「パパラギを声に出して読んで」という。変な本を仕掛けるのではなかったと後悔しながら、文明社会のおろかさを声に出した。

 私たち家族の生活は厳しいけれど、二冊の本でなんとなく豊かな気分になれたのでした。

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2009年10月26日 (月)

こだわり

 秘密基地の修繕は、あと1時間日が長ければ終わっていたのにと思いながら、昨日は家に帰った。そして夜の間、屋根を部分的に透明トタンで覆い天窓風にしたらどうか?、二階が明るくなるぞ、いやいや今回のトタンだけで6000円を越える出費だから・・・・などと考えていた。

 朝、雨の中、犬たちを連れて散歩に向かった。小屋に着くと薪ストーブに火を入れ暖まるのを待った。少し小降りになったので外に出て、昨夜考えた続きを確認してみた。

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 やっぱりできないことは無いけど面倒くさいからやめることにした。犬たちも「細かなことにこだわるより、遊ぼう」と言う。

 この雨が上がったら、修繕を終了させて次の遊びを考えることにします。

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2009年10月25日 (日)

秘密基地の修繕

 うっふ(ラブラドールのオス、イエロー)が我が家にやって来た頃から散歩コースはあまり変わらない。その散歩用林道の終点にシートを張り急な雨でも大丈夫なようにして、ランプも置き、夕方から星が出てもうっふと一緒に過ごしたりした。

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 そして2年が過ぎる頃「山小屋をたてよう」ってことになった。龍神村森林組合に木を組んで建てるキットが無かったので、さがしにさがしてアーミップインターナショナルのリンド36Lと、トイレ用にマリ15を購入し、楽しみながら組み立てた。

 建てている時から「ここは腐るよな」と思っていたのは入り口のテラスと屋根の破風。テラスにはすぐに雨よけの屋根をしたけど、防腐剤を3度塗りしただけの破風はやっぱり腐ってきたので、このたび10年ぶりの修繕となったのです。

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 まずは入居者のいない大型巣箱を取り外すことからはじめた。それから2寸角を打ちつけた。

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これに透明波トタンをはろうと思っています。

 この写真で右側が玄関で、左側は2階部分に小さな出入り口を付けており、そこから小さなベランダに出るようになっています。そこに座るとそばを流れる谷の音が心地よく聞こえるので大好きな場所です。

 今日は作業中に日没を迎えたので再試合となった。

 この秘密基地は、山の手入れに入る時の基地になっているし、休憩所であり、避難場所であり、夢見る場所でもあります。そして日曜大工を楽しむ場所でもあるのです。

(この秘密基地は、役所も認めるもので、竣工当初から固定資産税を収め続けております)

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2009年10月24日 (土)

秘密基地の薪ストーブ

 人に話してしまうと『秘密』ではなくなるのですが、私の秘密基地の薪ストーブに火を入れ始めました。

 朝夕、うっふとシェリー(我が家に住んでるラブラドールの夫婦)を散歩に連れ出します。この季節、彼らにとってはちょうど良い気温なのでしょうが、私にとって朝夕は肌寒いので、時間に余裕があると薪ストーブに火をいれしばらく温まってから帰ることにしています。

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 この秘密基地の、すぐに暖かくなるストーブも自慢ですが、周りの鉄柵が気に入っています。火が燃えているあいだ次に放り込む木を乾かしたり、雨や雪に濡れたものを乾かしたりするときも安全ですし、ストーブ用の小道具をかけたりと、すごく便利に使っています。

 私がこういうものを考えるときすごく適当に、寸法なしで図を書くのですが、この柵の作者である『やっさん』は几帳面な人ですから、私の適当な図から結構使い勝手の良い加工をしてくれるので助かります。

 これから寒くなるにつれ、この小さな薪ストーブとアイデアが詰まった柵のお世話になります。

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2009年10月22日 (木)

どっしり

 家にある家具で一番重たいのはこの座卓だと思う。家内の叔父にいただいてから10年以上になるが、お茶を飲んだり、手紙を書いたり、トランプをしたり、紙芝居をしたり、特別な存在ではなく、ただただ文字通り『重宝』しています。

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 この座卓は、ケヤキの株の部分で樹齢200年ぐらいのものです。親戚の家の山に切り株としてあり、それを叔父が切りとり、山から苦労して運び出したあと、長く池に浸けてひび割れがこないようにして、その後、家具職人さんに平面仕上げと脚となる木組みをしてもらって私の家に下さったものです。

 叔父の苦労を思うと粗末には扱えないのですが、重たすぎて粗末に使う方法が無いのです。それに、このケヤキの座卓に向かっていると何をしていても、緊張感とは違う、あえて言葉にすれば『どっしり』としか言いようの無い安堵感をいただきます。

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2009年10月21日 (水)

冬支度

 だんだん、朝夕寒くなってきて、今朝も散歩しているとき温度計を見たら10度でした。夏は雨が降ったり、日が照ったりして心配事が多いから冬が良いと思っても実際寒くなってくると、体が固まってくる感じがします。

 ぼちぼち、来年の冬の用意に薪を集め始めています。私たちが『あさ木』と呼ぶ薪に適した木は重いので、軽トラに少しつむともう重量オーバーになりますから、少しずつ集めてきます。

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 わんさか、あるわけではないので、軽トラに一杯程度を見つけては山小屋に運び、チェーンソーで薪の長さをそろえカットしては、薪割し、片付けて積み上げてゆきます。

 ちらちら、雪が降る頃には去年準備した薪で家を暖かくします。そのとき、来年の分の薪が準備できていると気持ちまで暖かくなります。

 

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2009年10月20日 (火)

油断大敵

 勤めから帰り、風呂やら夕食の支度をしているとき、なんとなく外の様子がいつもと違うと思っていた。台所から生ごみを持って出たら夕焼けがきれいだった。 あわてて部屋に戻りカメラを持って出たけど、さっきの空ではなかった。

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 『変だなあ』と思いながらシャッターを押して、空を見ると、また様子が違う。そのようなことを繰り返すうちに空は、普通の日暮れの空に変わったのでした。

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 たぶん5分ほどの間にこのように変わったわけです。

 『夕日に輝けばきれい』と言うわけでもないのですが、一瞬のうちに様子を変える自然に目が離せない。

 つまらぬことを気にせずに、身の回りの自然に一生懸命になろうと思う。

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2009年10月19日 (月)

スタンド式ガイド

 先日から仕事のコマーシャル用に、スタンド式ガイドを作っていました。これは、季楽里で行っている朝の散策と、家の周りを案内したりする登美屋の仕事の広告です。

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 友人の溝端さんに、写真を見てもらい、内容を説明して、プリントの元を作ってもらいました。スタンドの台は、Gワークス(龍神の無垢材で家具などを製作)で作ってもらった。

 これでできたと思ったら大間違い。それからの作業が大変でした。プリントしたものをカットして、ラミネートしてカットして、台となる木をきれいに磨き仕上げるまでが大変でした。

 慣れていないせいもあるのでしょうが、毎晩おそくまでかかりましたが、その分、出来上がってみると、なかなかよいモノだと自分では思っています。

 そんなわけで、しばらくブログが書けませんでした。

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2009年10月15日 (木)

がまの湯

 夕方、肩こりがひどいので龍神村の端っこ日高川町に近い、龍神村小家(おいえ)の『がまの湯温泉』へ入ってきた。

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 この温泉(本業は田舎宿)の近くに住む友人から「肩がこったら行く」と以前から聞いていたので、急に思い立った。当然その友人に声をかけ、まだ日の高いうちから男二人タオル片手に温泉に向かった。

 宿のお風呂を日帰り入浴できるのですが、くみ上げた温泉は1ℓ10円でも売っているらしく、入り口のところにお金を入れると温泉水が出てくる自動販売機が置かれていた。大きな声では言えませんが、この温泉水は400年前に降った雨が湧き出しているのだと専門家が教えてくれた。

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 温泉はぬるめでしたが、20分も入るとほこほことしてきて肩こりが楽になった。

 この『がまの湯』はゆっくり入るには穴場的な温泉です。

 (カメラを忘れていったのでホームページを見つけ、そこからお許しをいただいて画像を載せました)

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2009年10月14日 (水)

欲張り

 朝、家を出ようとしたら鉢に植えたバラが小さな花を咲かせていた。

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 もうすぐ朝日が当たる場所に咲いているのをみて、昨夜は寒かったろうに、日が当たれば良いと思っても、それはそれで眩しいだろし、急に暖かくなればつらいだろうし・・・・等と自分のことのように思ってしまう。

 花が咲いて、そばにつぼみがあってそれだけでも十分満足なのに、心配事は尽きず、欲張ってしまうのです。

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2009年10月12日 (月)

おみやげ

 土曜日の夕方、友人夫婦が我が家を訪れた。家内から勤め先に連絡が入りすぐ家に向かったが途中で見覚えのある車とすれ違った。私も相手も気づいたがそのまま通り過ぎた。

 家に帰ると、友人は白浜温泉に向かったらしい。おみやげにコロッケを10個、それに新聞の記事が一枚。フットパスが紹介されたその記事は、有難かった。私が『登美屋』として案内している、田畑や生活の場所をゆっくり歩く内容に近いものでした。私の仕事の内容をどのようにまとめ、アピールしたらよいか悩んでいるところへ目の前がさっと明るく開けるようなヒントをもらった気がしました。

 記事を読み終わり、しばらくして携帯が通じた。お礼を言うと、夕刊は届いてないだろうからと残しておいた。活動の参考になればと・・・・。

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 私はうれしくて、電話を切るとすぐさま別の友人にこのことを話した。この感動を黙ってはおれなかったのですが、はじめは何を言い出すのかと思ったに違いないけど「よかったなあ」と喜んでくれた。

 記事の内容もさることながら、8月末の記事を無動作に裂き10月の今まで残し、直接届けてくれたことがうれしかった。

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2009年10月11日 (日)

ももよ草

 今日は、私たち兄弟やその子そして孫が両親を囲む日。一昨年結婚60周年をお祝いして以来2年目の今年は、収穫祭という名目で行いましたが、おじいちゃんたちにはその意図が分かっていたようです。

 お昼前に集まり田んぼに行って記念写真を撮ってもらった。

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 この田んぼは、父のおじいちゃんも耕した田んぼですから、我が家の大切な始まりの田んぼです。写真を撮ってもらうまでの間この田んぼとそれぞれの思い出を話し合ったり、今年もおじいちゃんたちがこの田に来たことも伝えた。

 家に帰りみんなでささやかなお昼ご飯。我が家は、お酒を飲めない人が多いので、最初からお茶とご飯。はじめにおじいちゃんから感謝の言葉。長かったけどみんな我慢した。

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 両親の結婚のとき戦後で酒が配給制、ひとカップルに1升だけだったこと。お祝いの魚を漁師さんのつてでバスに乗って町まで買いに行ったこと。これまでの二人の苦労話にうれしかった話、何とかやってこれたのは、おばあちゃんのおかげだと締めくくり、やっとご飯にありつけた。

 記念写真を撮って食べて話して、そして食器まですべて片付けてそれぞれが元のくらしに帰っていった。

 今朝、目が覚めてつけたテレビは『日めくり万葉集』 その中で、今日の我が家に合わせて印象的だったものがあった。

 父母が 殿の後のももよ草 百代いでませ わが来たるまで (父母が住む家の裏手に咲く百代草、その名にあやかって長寿してください。私が戻るそのときまで) 

 今日集まった者も、来れなかった者も同じ思いでいることに違いはない。

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2009年10月10日 (土)

火入れ

 今年の薪ストーブを、ハースストーンのフェニックスにするか、ネスターマーチンのスタンフォードにするか悩んでいた。

 実のところ今年は、フェニックスを焚きたかったのですが、置き換えるのが面倒になって先延ばしになっているところへ、台風が過ぎて急に涼しくなったので今晩火を入れることにしたのです。そのような成り行きで、去年のままスタンフォードを使うことになりました。煙突との相性も良いようなのでそれでも良いのです。

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 家内は、やかんで湯を沸かせたり、煮込み料理ができるこっちのストーブが好きです。

 私と末娘は、どっしりと石でできたフェニックス。湯も沸かせないけど、その存在感とほんわか暖かいのが良い感じなのです。

 まっ、どっちにしても薪ストーブを焚き始めるとそれだけで家にいるのが楽しくなる。

 

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2009年10月 8日 (木)

それでよい

 台風は無事に通り過ぎました。すだれを巻いて、たてすを庇の裏に片付け、風鈴をはずし、植木鉢をブロック塀の隙間にいれ、ストーブ用に積み上げた薪にかぶせていたトタンを外し、網戸は家の中へ、田んぼから家の周りの飛びそうなものは片付けて、すっきりさせた。準備はしたけど、大きな風が吹かなくて良かった。

 今日、増水した日高川を見ていたら、濁り水に隠れた川原にススキが見えた。草のこととはいえ、きわどいところで助かっているのがうれしかった。

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 山に入ると見晴らしの良い林道の上で鹿が草を食んでいた。

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 台風が無事に通り過ぎると、それに備えたことが馬鹿らしく思えるけど、できるだけのことをして、何も起こらなければそれでよい。父が言うように自然の驚異の後で「家族が達者ならそれでよい」のです。

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2009年10月 7日 (水)

台風

 3日前から台風を迎える準備をしています。

  朝夕は家や田んぼ周辺、勤務先では資材置場をまわって風に飛ばされそうなものを片付けておりました。

 昨日友人の家に行くと、彼も台風準備をしているのだと言う。ここ数年の付き合いで何かとアドバイスくれる方ですが、この話を聞いて親しみが増した。

 もう一人の友人に「避難しますか」とメールしたら、避難すると思うが思案していると言う。

 私は、この台風に備えてできるだけのことはしたので、後は震えながら台風が通り過ぎるのを待つだけです。

 台風が怖くて、大雨が怖くて、日照りが怖くて・・・・。ですから、あまり雪が積もらない和歌山の山の中では、冬が一番心静かに過ごせます。

 自然に対して怖がりな人が好きです。

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   (台風に耐えて花を咲かせてほしい お茶の花)

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2009年10月 5日 (月)

庭木と岡田さん

 夏の間伸び放題になっていた庭木の手入れをしに庭師さんが来てくれた。岡田さんは、庭を造ってくれてから定期的に来て手入れをしてくれる有難い存在です。

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 第一日目は松、ただ根気よく小さな枝を端から整理して枝を整える。そしてヒイラギのとげで痛い葉っぱを恐れることなく切っていく。

 二日目イチイに取り掛かるが、この木は以前私たちが住んでいた家から岡田さんが移植し、樹形も整えてくれたので思い入れもあるらしく「イチイとアララギは同じで北海道へ行ったらオンコ、寒いところでしか育たない木で昔は位の高い人の・・・・」キャラボクとは違う話、成長が遅いことなど話は尽きなかった。

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何度も目線を変えながら仕上げていった。

そして夕方には雑然としていた庭の木がすっきりきれいに生き返ったのでした。

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きれいになりすぎて何と無くはずかしい。

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2009年10月 3日 (土)

月見

 昨日は大雨洪水警報が出ていた。

 夜中に雨は上がり、気持ちの良い朝になった。

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 犬たちの散歩道は、水溜りがいっぱいできていたが軟らかくなった地面には夜の間に出てきたのだろう鹿の足跡が残されていた。

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 9月末から恋鳴きが聞こえ始めており、雄鹿にとって忙しい季節に入ったようです。

 「今晩はお月見やから準備して・・・・」恋鳴きどころかただ大きな声で家内が言う。これからススキと萩を採りに山へ行きます。

 日が暮れる前に言ってくれれば良いのに・・・・ああ、忙しい

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2009年10月 2日 (金)

午後2時

 午後2時、市内で用事を済ませて龍神に帰る途中、奇絶峡(きぜつきょう)にさしかかるあたりから暗くなった。

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 街路灯が点灯し行き交う車にもライトがついた。そうするうちに大粒の雨がぼっとんぼっとん落ち始めた。溝の水があふれているところもある。このような時は、ゆっくっり運転するに限る。大きな水溜りに出くわしたり、石が路上にあったりするからです。

 ゆっくり龍神に向かっていると虎ヶ峰トンネルを越えたあたりからは小降りになった。ただ雨が上がってきたのかもしれませんが、今年7月の災害のように、この峠を境にして海側の雨量が多くて龍神側は災害につながるほどの雨にはならなかった例もある。

 お日様も雨も風も穏やかにあってほしいけど、なかなかそうはいかない。日照りや大雨や大風から学ぶことは大きい。

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2009年10月 1日 (木)

スイカ

うっふとシェリーはスイカが大好きです。

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 先日、まーと君が半分に割ったでっかいスイカを届けてくれた。素直に受け取ればよいのに「えらい(随分)、季節外れじゃのう」と言いながら、真ん中をスプーンですくって食ったら、夏のにおいがしてめちゃくちゃ美味しかった。

 夕ご飯の後には、おばあちゃんたちも美味しくいただいた。おじいちゃんが、なにやらニコニコしているのは、スイカの皮をうっふにやろうと思っている証拠です。

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 外はもう暗かったので、私がうっふとシェリーに食べさせることになった。皮を食べようとすると、何度も何度も噛み付くのですがなかなかうまくシャキッとは噛み切れないようです。『うっふも歯が悪くなったものだ』そこで、シェリーのことろに行き同じように食べさせたが、うっふと同じだった。

 夏は、シャクシャクと食べたのに・・・・・

 いただいたスイカを何度かに分けて食べているうちにやっと分かった。皮がしっかりしているのです。

 さっき、人間も犬も残った最後のスイカを食った。季節外れの手作りスイカは、皮も味もしっかり美味しかった。

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