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2009年11月 7日 (土)

特別なこと

 夏の初めの頃だったか、京都に暮らす娘を誘った家内は、龍神村小家(おいえ)で藍染をされている計良(けいら)さんのところへ藍染体験に行った。

 帰ってくると「やっぱり、若い子は、すぐに理解するし、アイデアがいっぱい湧くみたいや」と言いながら、二枚のTシャツをさおに干して、どれが誰の作品か当ててみろと言った。

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 そのとき当たりだったかはずれだったかは忘れたが、どちらかが家内の作品で、違うほうが娘の作品であることに違いがない。その事実以外は今もおぼえていない。

 Tシャツはモノではあるけれど、そこに自分の手間と自然から生まれた藍が加わり特別なものになる。ここでの体験は、家内と娘にとって特別な時間となったようです。人と人の間に自然が入ると特別なことが生まれる。

 夏の終わりに石垣島へ遊びに行った家内は、よせば良いのに向こうでまた藍染体験に挑戦したらしい。そこでどこから来たのか尋ねられ、龍神村と言うと、石塚さんという女性を知らないかと訊かれ、家の近くで草木染をしていた方だと応え、さまざまな話をしたらしい。藍を通して旅先でも特別なことがあったらしい。

 

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