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2009年11月13日 (金)

薪割り道具

 薪割りのとき杉やヒノキが少しある時はヨキ(斧)を使い、堅木(かたぎ=薪用の広葉樹)の太いものや枝が出ているものは、油圧を利用した機械で割っています。

 家で使っているヨキは何種類かあり、薪割り作業用にだけ使うものがこの右側にある2本で、左の2本が山で木を切ったりするときなどに使うものです。

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 これらを比べて大きく違うのは刃と柄です。割るために使うものと、切るためのものは違って当たり前ですが、まず刃の角度が違います。左が薪割り用で右が山仕事用です。

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 薪割り用を使うと『ポッコーン』と気持ちよく割れますが、山仕事用はそうはいかないことが多い。

 柄は、薪割り用は太くて真直ぐですが、山仕事用は断面が楕円で刃と反対方向に少し反っています。

何気なく使っているものですが、このように見てみると目的に合わせてよく考えられている。

きっと昔の人は、これらの道具の形だけに頼るのではなく、例えば薪を割るとき太い木、枝分かれしたところ、その木に合わせさまざま工夫し上手く割ったのだろう。

 家にあるそれぞれのヨキをもう一度観察してみようと思う。

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 今夜も燃えてます。

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