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2009年12月10日 (木)

山の恵みで年を越す

ウラジロの収穫が終わった。

今日はウラジロの収穫最終日です。明日、農協に集められたものが花市場に出荷され、しめ縄や鏡餅の飾りとして使われることになる。

私が二十歳から三十歳まで農協に勤めている間にはじめたことが今も続いているのですが、そのとき自分がその恩恵にあずかることになるとは想像もしていなかった。

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家内と息子が自分の家の山に入り収穫してきたものを、夜みんなで選別して整理し箱に詰める作業は、眠くなるまで続いた。薪ストーブの部屋のそばにある作業場は冷えるから、仕切りの戸をあけて扇風機をかけると温かな空気が作業場に流れてきた。

片付けも終わったので、お茶を入れ3人でささやかな打ち上げをした。

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11月半ばから今まで作業して10万円前後のお金を得る。それが多いか少ないかは問題ではなく、自分の山を隅々まで歩き、正月を迎える収入を得るのは、昔話の『かさ地蔵』みたいでうれしくなる。

私は父から、父もその父から受け継ぎ、手入れを続けてきた山からさまざまな恵みをいただき、暮らせることは本当に幸せなことです。

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