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2010年1月24日 (日)

視察

 正月四日から勤め先の仕事が続き、日曜日の今日も弁当を持って会社に出たが何とか午後は休みになった。

 昼ご飯を済ますとすぐに、おじいちゃん(父)を間伐作業の進んだ山に案内した。「ちょいと来ん間に、大分変わった」とどこを見ても驚いていた。

 それから帰ると、収穫後の大雨で崩れた柳田の畦の復旧工事が始まりそうなので、鹿避けの電気柵が作業の邪魔になると思い、柵の張替え作業をすることにした。

 さて出発しようとしたら、おばあちゃん(母)が地下足袋を履こうとしているのを家内が「榊はあるよ」と止めていた。家の周辺を歩くのがやっとのおばあちゃんですが、言い始めると落ち着くまで家族は目を離す事ができません。

 仕方なく、一人では大変だから柵の張替えを手伝ってほしいとたのんだら「行くよ」と目が輝いた。

 作業は1時間ほどで終わり、おばあちゃんはその間、柵として張っていた細い電線をドラムに巻いてくれた。

 せっかく柳田に来たから、北(屋号)へ行って千代子さんに出会う?と聞いたら「はい」。それで、同い年で一学年上の千代子さんの家へ。

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 西日が暖かい庭先で、田んぼの話や、体の調子やらを話し、少し風が出てきたのでおいとま。「また来るよ」「また行くよ」二人は同じ言葉を繰り返した。

 帰り道、懐かしい元我が家から、薪ストーブの煙が上がっている。ガラス越しにあゆんく(あゆみちゃんの愛称)が糸つむぎをしているので、「暖かそうだし寄ってみる」「はい」

P1010248

 うっふの甥っ子のビリーがじゃれてくるけど、おばあちゃんは動じず家に入り、糸つむぎの様子を不思議そうにじっと見たまま。私も何となく、よりをつけているのはのは分かるけど、動きが早いので分からずじまい。

4時半になって日が翳り寒くなったので家に帰りました。

 暖かな日曜の午後、おじいちゃんは山に、おばあちゃんは田んぼにそれぞれ視察に行ったのでした。

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