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2010年1月13日 (水)

株田を起こす

 秋のうちに済ませておけばよかった。と、毎年思うのですが、米を収穫の後は何かと忙しく、稲の株が残ったまま春を迎えることもあります。それで、今日息子が株田を起こし始めました。

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 秋、ちょうど川向の宮代オートキャンプ場で『わっか市』が行われている日に、兄弟とその家族が集まって記念写真を撮った田に堆肥を入れ、耕耘機で起こしていきます。

 道は狭く急で、なれない人には危ないので、ここの田を移動するときだけでもと思い手伝いに行きました。ところが息子は落ち着いたもので、上手に耕運機を操作していた。私がここを引き継いだときのように、田んぼの中で耕運機を倒してしまうような下手くそではありませんでした。

 石垣の見える4段の田を合わせて3畝(アール)に足りない田です。家族が集まって写真を撮ったとき初めて聞いたのですが、私のひじいさんはこの田を耕しているときたおれて亡くなったのだそうです。

 おじいちゃん(父)は、受け継いだからといってそこに執着したり、こだわったりせずに、手放すのも自由だと言ってくれますが、私はそれら我が家の田んぼの歴史を知りながら耕すことに意味があると思っています。 

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