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2010年4月22日 (木)

命の器

 御坊のおじいちゃんが今日入院した。その後、別の病院におばあちゃんの様子を見に行った。実家の両親の用事を済ませ家に帰りながら家内と話をしているとき、私の言ったことに「それは『命の器』に書いていたよ」と教えられた。命の器は私の好きな作家宮本輝の短編だったかエッセーだったかの本です。

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 家に帰り、その本の内容を思い出しながら、こうして生きているうちにさまざまな困難が起こってもなんとか解決できていくのは、良い友人や家族に恵まれているからだと思った。

 そのような思いにふけっている時「もう、かわって」と家内が言うから、「はいよ、便座温めといたし」とトイレから出た、「ありがとう、ちょっと臭うけど・・・・」「温めはできるけど臭いまでは責任もてん」と応えておいた。

 気付かないうちにさまざまな影響を受けて人生観は出来上がっていく。良い本に出会うことは、良い友人にめぐり合うことに似ている。

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