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2010年4月12日 (月)

土に触れる

注文していた、高さ40センチの畦波が届き、柳田の畦波を入れ替えました。

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 これは以前からおじいちゃんが計画していたものです。この田は土が多く水をためても、土が水面からすぐに顔を出すので草が稲より茂るのです。

 まずは、先に入れていた30センチの畦波を片付けます。息子はよその仕事を手伝いに出ており留守なので、ひとり黙々と作業をしておりました。

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 「おい、手伝ったろか」娘の大きな声と一緒におじいちゃんもやって来て作業を始めた。娘は予定通りなのですが、おじいちゃんが付いてきたのをうまく作業の仲間に入れるために、芝居をしたのです。

 はじめは良かったのですが、途中からおじいちゃんの動きに『いらいらモード』が見え始め草刈機だの、平ぐわだのといい、手が付けられなくなります。ちょっとしたことにこだわって、人に見られて笑われないようになどと言う意識が出始めるのです。

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 「おじいちゃんのスイッチが入った!」と娘が言うので、「疲れるのを待とう」と返事をしました。必要だと言う道具を用意し、しなさいと言う作業をしてしばらくしたら昼になり、午後は「疲れて田んぼには行けん」なりました。

 ご飯を食べていたら「わしはどうしよう」今度はおばあちゃんです。「柳田に行く?」「そうしようか」午後の部は、家内がおばあちゃんを連れてやって来ました。

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 私は危ない場所以外は手をかさずに自分の作業をしました。そして、夕方にはおばあちゃんと一緒に、計画したすべての作業は終わりました。

 家族の性格はそれぞれですが特別な欲はなく、みんな田んぼや土にかかわって過ごしたいのです。そうするだけで満足感を得るのです。

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