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2010年6月29日 (火)

せめて

 入院中のおじいちゃん(御坊の父)の看病で家内は一人実家に暮らしています。うまく龍神のおばあちゃんのショートステイがあるときは、こちらのほうから御坊に行くようにしています。

 先日、何か家内の気晴らしになるようなことはないかと考え、ネットで調べたら『ていだかんかん』が上映中だったので、映画に誘いました。

 二人で病院へ洗濯物をとりに行って、家で洗濯を済ますと時間ぎりぎり、映画館へ走った。幸いというか、私達は50歳を越えているので二人で2000円です。あわよくばと思ったけど、私が払った。

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 これまでコンサートや観劇に行くことはあったけど、映画館へ二人だけで行くのは初めてかもしれない。しかも、そこは私達二人だけという贅沢なものでした。飲み物とポップコーンを買ったが、「歯にくっつくから」と途中からつき返された。

 映画館を出て家に帰ると、悪いことはしていないのに、おじいちゃんにすまない気がするのか「もう一度、おじいちゃんを見てくる」というので、私は駐車場で待ち、家内はひとり様子を見に行った。別に変わったことはなかった。

 日曜日には息子と娘が龍神のおばあちゃんを連れて、御坊に出会いに行ってくれたり、さまざまくふうしながら気晴らしになるように考えてくれている。

 龍神で暮らしている私たちが、看病に疲れている家内の姿を見ているわけではないのですが、たまにであった時の様子から想像はつく。 せめて、出会いに行ける日までは、こちらで息子や娘と一生懸命のことをしていようと思っている。

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