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2010年8月28日 (土)

田に名前をつけるわけ

私達家族が管理している田んぼにはすべて名前があり、目立つところに田の名を書いた小さな板を立てています。

今年から借りた田んぼも、地主さんに訊いて、もともと名前がある田はそのままで、名の無い田には名をつけ、全部の田に看板をつけました。稲を植えたところには、田の名の横に稲の品種名を吊り下げています。

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これは、勤め先のISO認証取得で学んだことです。家族も、訪れた人にも田を識別してもらうためです。そうしておくと、みんなで話をしていても個々の田んぼの状態も作業内容も共有できます。

私だけが思っていることかもしれませんが、そのようなことを続けていますと、一枚ずつそれぞれの田畑が個性を持った存在に変わっていきます。

誤解のないように付け加えますと、ペットに名をつけるのとは少し意味合いが違います。田畑は働きかけこそ人がしますが、それによって食料を私達に与えてくれる場所なのです。親しみと、尊敬と、共有のための名なのです。

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