« 穏やかな夕空 | トップページ | 便利さと豊かさ »

2010年8月19日 (木)

垣間見る

 家には手づくりの紙芝居舞台があります。もちろん紙芝居も30話ほど持っております。

 最近は、ほこりをかぶっていることが多い紙芝居と舞台ですが、今は社会人になったわが子が高校生の頃、友達を家に連れて来たときなど、それをつかまえて舞台の前に座らせたものです。

 時々親戚の小さな子供達がやってくると『紙芝居 紙芝居!』となって、大体3話は読むのですが、絵本と違って、声に力が入ってしまいますからのどが変になってけっこうつらいものがあります。

 先日も私の母を、「ひばあちゃん」と呼ぶ甥っ子の子供達にせがまれて、ケヤキの座敷机に桜で出来た舞台を載せて紙芝居の始まりです。途中から母を「おばあちゃん」とよぶやつが加わり、果ては「お母さん」と呼ぶもの(姉夫婦)まで舞台の前に座り込んだ。

P1030274

 気がついたら玄関に立って障子の隙間からみているやつもいる。小さな子供だけが相手なら気が楽ですが、大人の目線が気になり照れくさいのを我慢しながら、子供達だけに話しかけました・・・・。

 あとになって、大人にとっても紙芝居は郷愁のようなものがあるかもしれませんから、子や孫にかこつけて、舞台の前に座ったり、垣間見るようにしてくれるのもありがたいことなのだ思ったのでした。

|

« 穏やかな夕空 | トップページ | 便利さと豊かさ »

季節とくらし」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 穏やかな夕空 | トップページ | 便利さと豊かさ »