« 『あしべ』で教わること | トップページ | 季節の境目 »

2010年10月10日 (日)

登美屋の文化財

柳田にある『さお屋』(稲を干すためのさおを入れる小屋)の雨漏れが始まった。本体も老朽化しているので新しく作り変えることにした。

P1020264

材料の木は息子と山に入り間伐で切った木を運び出すことになった。

勤め先のクレーン付き4トントラックを借りてきて吊ろうとしたが、思った以上にクレーンのアームは短く、出したい木に届かないのであきらめた。

Photo_3

そのとき息子が言うには「滑らせて、トラックの近くまで落としたら」そういえば、我が家を建てる材料となる木を『山落し』したものだと思い出した。クレーンや重機に慣れてしまうと地形を利用することなど忘れてしまう。

P1030963

「そんなこと、できるものか」お前がやれと言ったら、本当にひとりで動かした。

P1030966

運び出した木を製材所に運び、午後はさお屋の片付けをした。さおの上にのった杭を一本ずつみていくと、削った杭先の年輪がきれいに見えるもの、

Photo

私が生まれる前から使っているようなものもあった。それらの中から歴史のありそうな選りすぐりの三又2組、二又2組を登美屋の文化財とすることにした。

|

« 『あしべ』で教わること | トップページ | 季節の境目 »

季節とくらし」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 『あしべ』で教わること | トップページ | 季節の境目 »