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2010年11月 6日 (土)

山並みに山影

 私の家には、『西の岡』に17枚で2反(20アール)と『東光寺』の薬師堂の下で1枚1反の田んぼがあります。それとは別に『津本』で休耕していた田を今年から借りて稲やピーマンを作り始めました。そこは15~16枚で3反。全部あわせて三十数枚で6反の棚田を耕作していることになります。

 秋の収穫が終わり、藁切りし、田んぼに拡げそこに油粕、米ぬかを混ぜたくん炭(くんたん)、BMようりんを撒き耕運機で土に混ぜてゆきます。それが次の稲作の肥料全部です。

 一昨日から順に田起こしをはじめました。畦や周辺の草は息子がきれいに刈っています。田起こしが全部済めば、来年の田んぼの準備が終わるわけです。それは同時に正月を迎える準備が整ったことになるのです。

 このあたりでは皆そうします。収穫の終わった田んぼをきれいに整えるのは何よりも田畑の恵みに感謝する現われのひとつだと思う。

P1040124

 夕方、西の岡の裏山に日が沈み始め、東光寺の山にその影が映し出されました。棚田の一番うえ、山際の『丸田』からそれを眺め、田畑の恵みを支える山並みに気付いたのでした。

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