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2011年1月 6日 (木)

一本の電話から

年末に『すっさん』が来て明かり用にコンセントを付けてくれた。その後、旧大塔村にある天理教の教会長さんが新しい御簾(みす)を届けてくれた。これで何とか祭壇もさまになったようです。

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全てが整った大晦日、春と秋に亡くなった両親のことでお世話になった方々にお礼に出かけた。

きっかけは、11月ごろにいただいた一本の電話『四十九日を過ぎたが失礼した。親が亡くなったからと私とのつながりを終わりにしないでくれ』それは父の友人からのものでした。

元気なときも、病床のときも、頑固で神経質で我がままで、随分手を焼いた父でした。電話をくれた方は、その父が警察犬を目指してシェパードを飼っていたころの犬を通じての友人です。

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訪問する家々、私達のお礼の言葉をさえぎり「よいのだ、よいのだ」といってくれる人たち。

御坊の父や母を理解し、人生を支えてくれた人たちがいたことをあらためて知った年末。御坊の実家に行くこともなく龍神の家で過ごした正月。

私は、一本の電話をきっかけに、これまでの親不孝とさみしさと、表しようのない心細さを思った。

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