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2011年5月12日 (木)

3年目

一昨年の夏から草刈をはじめ、去年はその半分にピーマンと稲と大豆とサツマイモ等を植えることができた。収穫直前になって大豆とサツマイモともち米は獣たちにしてやられた。

めげなかった私たちは、休耕していた棚田を3年目にして復活させた。

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広く見えますが全部で3反です。

草と戦い、獣と戦い、水漏れと戦って何とか水田と野菜畑にすることができた。

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田に這って、雑草の中でも繁殖力が強いものを抜いていく。じっと地面をにらみ付けていると、さまざまなものが見えてくる。

電気柵とネットを使って獣避けの囲いを準備し、田の土を起こす。しばらくしてその田を見に行く。獣の足跡がないか確認するためです。足跡を見つけるとまた囲いを工夫し、田の土をならす。このような事を繰り返した。

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谷からの水を節約するために、水取り用のホースを変更し、水の無駄を防ぐにはどうするか試行錯誤を繰り返した。家族にカンパを呼び掛け畦用の波板を買ったりした。

腰痛で動けなくなることもあったし、蜂に刺されて手がポンポンに腫れることもあった、息子と言い争いながら何とかこの春を迎えた。

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頑張った家族への褒美は、ステンレスの平ぐわ。農協でカモシカ印の高級品を買った。

「くわは農協!」おじいちゃんも推薦。「長いこと平ぐわも買ってないしね」家内も賛成してくれた。

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