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2011年6月29日 (水)

見えているのに

 3年目にしてやっと耕作できるようになった休耕田。息子がその棚田の一番下にピーマンを植える計画を立てたのは去年の冬でした。

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 何度も耕運機やトラクターで耕し土を細かくし、獣避けの電気柵を設置した。耕した土に鹿の足跡を見つけるとまた、電気柵を補強し、さらに獣害避けのネットを張った。そのようなことを繰り返し、やっと畝を立てマルチを張り、4月の終わりに定植した。

5月の陽射しは、順調にピーマンを育ててくれた。

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ところが、梅雨の長雨は、そのような努力を認めてはくれなかった。病気が広がり、やっと実がついた株が枯れ始めた。

 一昨日、息子を台湾料理に誘った。刺激的に辛く、よく効いたにんにくが元気をくれそうだった。

土に、はたらき掛けたから、このつらさが分かるのだ、多分ピーマンは病気が広がるばかりで立ち直らないだろう。よく頑張ったよ。と、慰めた。これであきらめはついただろうと思った。

 昨日、息子は枯れ残ったピーマンの畝に、風でその株が倒れないよう、梅雨の前に張ったネットの上へさらにネットを張ったようです。

つらい結果は見えているのに。

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