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2011年8月23日 (火)

地蔵盆

御坊の家の見回りを引き受けてくれている方から、雨漏りの原因が分かったから立ち会って欲しいと連絡があった。午後、誰も住まなくなった家内の実家へ行った。

その方が説明をしてくださり、修繕の段取りまで引き受けてくれたので安心して龍神へ帰ることにした。長く家の修繕などをお願いしていたとはいえ、今も気にかけて見回ってくれることがありがたい。そのようなことを思いながら、日高川を上った。旧川辺町を過ぎ、旧中津村に入った辺りで、地蔵盆の飾りが目に入った。

ちょうど一年前、春に義理の母が亡くなったあと、義理の父が入院生活に入ったのを見舞いに行った帰り道の夕方、地蔵盆の提灯の明かりを通り過ぎるのがもったいなくて立ち寄ったのがここでした。

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(去年の様子)

その時の複雑な気持ちが思い出され、また、立ち寄らずにおれなくて、飾り付けの準備が終わって一休みしている方たちに、お参りさせていただきたいとお願いした。一人の方が「確か去年も・・・・」「はい、私です」と応えた。

日が暮れになれば子供達が集まってくるのか、流しそうめんの用意がしてあり、お地蔵さんには子供達が喜びそうなお菓子が供えられていた。

Photo

生まれるもの、育つもの、送るもの、送られるもの、皆が同じ時を共有しながら絶えない流れに乗る。その中のたった一粒の自分。はかないからこそ、一生懸命生きなければならない。

去年とは少し違う感覚で地蔵さんに手を合わせた。

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