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2011年12月

2011年12月25日 (日)

まねる

雪です

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犬達と家の周りの散歩に出ました。

散歩に出る前、一度は離れへの階段の雪を掃除しましたが、帰ってきてもまだ降っています。

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離れで暮らすおじいちゃん達が滑って転ばないようにと掃除するのですが、油断するとその本人が積もってくる雪を掃除しようと竹箒片手に部屋から出てきます。

努力は認めなければなりませんので「続きはするよ」と、こちらが掃除をします。この雪が続けば一日中、父とそれを繰り返すことになります。

両親が家族のために続けてきたこと、今 私達がまねているのです。

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2011年12月21日 (水)

植え込みのニンニク

この秋も勤め先の植え込みにニンニクを植えました。

去年植えたものは、直径3センチにも満たない株になり、それを割っても「これがニンニク?」みたいなものでした。食用にできるサイズではなかったので、それを植えたのです。

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全部で6本。植えただけの数だけ芽が伸びていますが、球根が小さかったのでかぼそい軸になっています。次の春はさらに小さなものを収穫することになるかもしれません。

この小さなものが、ほっとする時をくれるのですから、ありがたいです。

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2011年12月19日 (月)

榊の収穫

正月用のシダ(ウラジロ)の収穫が済み、榊(さかき)の収穫に入っています。

榊は、神棚にお供えするものです。普段も毎月1日と15日の門日にさしかえてお供えするのですが、正月は普段の榊に松、竹、梅を添えて松竹梅としお供えします。

作業としては、榊に農協が手配してくれる松竹梅を添えて出荷するだけです。手始めに榊を収穫しなければなりませんが、そのために入る山は、先日までウラジロを収穫していたところ。

そこは、一つの空間が、地面近くでウラジロ、中間で榊、その上に松、杉、桧、クヌギが育つ3層構造になっています。取り立てて大きな収入になるわけではないのですが、時々の仕事は楽しい。

朝、家を出て、いったん昼に家へ帰っても収穫した榊を家内に渡すだけでまた、山に戻る。地下足袋を脱ぐのが面倒ですし、家の暖かさに入ると外に出るのがどうしても遅れる。それで、ご飯だけをもらって山の秘密基地に行きカップめんをすすってご飯を食べまた、山に入る。

このようなことをするのが楽しいのです。

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カップめんに入った透けるような焼豚見ながら、この収穫が終わったら美味い焼豚を作ろうと思った。

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2011年12月16日 (金)

おかいさん弁当

暖かいとはいってもやはり冬、12月に入ってそれらしい寒さになってきました。

私の昼食も保温弁当になってひと月ほどになります。ほかほかの弁当は良いのですが、食べ終わった後で、外側、味噌汁、ご飯、おかず、たくさんの容器を洗わなければならないので面倒です。

先日から何を思ったのか、家内は味噌汁の容器におかいさん(茶がゆ)を入れ始めました。

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初日は見てびっくり驚き、新鮮さもあり、しかも殿原(地区の名)の叔母が漬けた『こんこ』も入っていたので、それはそれはおいしく頂きました。

最近は少し飽きてきています。おかいさんはあつあつから少しさめたあたりがおいしいのですが、ぬるいのは『まったく、あかん』のです。寒い日に食べると、ぞくぞくっと体が冷える気がします。

このおかいさん弁当は、味噌汁が切れたから『樽から出せ』というメッセージなのかもしれない。冷たい樽から味噌を出そうか、もう少しおかいさんで我慢しようか悩んでいます。

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2011年12月13日 (火)

父と山に

 平日デイサービスを受けている父も土曜と日曜は家にいる。母も同じパターンで介護サービスを受けていますが、ショートステイが土日にある事が多い。

 先週末は両親が揃って家で過ごした。昔の記憶と気力は衰えていないので『働かねば』とスイッチが入るともう大変。

 それで、母を息子に頼んで、父と一緒に秘密基地のある山へ入った。昨年間伐した杉の木を風呂用の薪にしようと誘ったのです。

 この山は、両親にとってはじめての子である私の姉が生まれた年に苗木を植えた思い出深いところです。

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 振り上げるのがやっとというような動作で斧を振りおろします。でも正確で何度目にかはパコッっときれいに割れます。少し割っては片づけることを繰り返しながら軽トラックに少しだけの荷を作りました。

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2011年12月12日 (月)

初氷

月がきれいな朝でした。

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あたりが明るくなるまでに、朝ご飯、ストーブの掃除などを済ませ、犬たちの散歩に出かけるのが日課です。

今朝、まだ暗いかなと思案しながら部屋を出たら嫌な臭い、玄関で寝ている『うっふ』(ラブラドール、オス、14歳 イエロー)が我慢できずにやっちゃいました。ゆうべは寒かったからな・・・・。

玄関の床に敷いたマットを外に出し、巣にしている木枠を出し、水で洗おうとしたら外の蛇口の栓が固い。ホースもメリメリいう。別の蛇口からバケツに水を汲んで、玄関を洗い流し掃除した。

靴下までべとべとです。

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あとで見たら『うっふの水飲み場』に薄く氷が張っていた。

初氷です。

年老いた犬たち、甕に棲む金魚、メダカ、籠のオカメインコ、みんなの冬支度をしなければなりません。それに朝の作業手順もひと思案しなければなりません。。

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2011年12月 9日 (金)

茶粥

茶粥は龍神の名物のひとつだ

この辺では、茶粥に《お》や《さん》という敬称?をつけ、親しみを込めて《おかいさん》とよぶ

各家庭で炊き方もいろいろあって、米を洗わずに入れる派、洗って入れる派、初めからお茶と米を入れて炊く派、いや、沸かしてお茶をしっかり出してから米を入れる派など、近所の奥さんがたと話すと結構盛り上がる話題でもある。

旅行などに出て何日か家を空けていて恋しくなるのはおかいさんの味と匂いである。それと酸っぱいこんこ(たくあん)

我が家の家路に着く合言葉はいつも「はよいんで(早く帰って)おかいさん食べよら。」である。

家で摘んだお茶で炊くと格別美味しいように思う。数年前からはそれに友人からいただいた匂い米を混ぜて炊いている。そうすると、また何倍も美味しくなるのだ。

「お母さん、におい米入ってるよなあ。最近分かるようになってきたわ」ゆうべ仕事から帰ってきた末娘がおかいさんをおいしそうに食べながらいう

家で匂い米は作っていないので普通のお米だけで炊いていて、なじみが薄かったからだろうか、におい米が入っているかいないかが末娘には判別しにくかったのだそうだ。

繰り返し味わうことで舌(味覚)や鼻(嗅覚)は培われていくものらしく、そこにその時の思い出とかが重なって懐かしさや温かみをあわせて感じるようになるのだと思った。

におい米は背が高く倒れやすいので手刈りをしなければならないし、色々と手間のかかるもので機械で大量にという今の時代には作りにくい作物のようだ。

「早く多くのものを完璧に」が要求される昨今だが、心が求めるものはそれだけではないと思う。ほっとするような大事にしたいと思う味を子や孫に渡していきたいなあと思う

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2011年12月 6日 (火)

じっくり観察

 しめ縄や重ね餅につけるシダ(ウラジロ)を収穫しています。

 収穫して農協に出荷する作業は、20年ほど続いているわが家の年末行事です。天候や木の成長の加減から、少しずつ収穫の場所が移動したり、同じ場所でもサイズや形が変化しますが、ウラジロがよく育ち、良いものが採れる場所は大体決まっていますから、毎年2haほどの限られた場所を約1ヶ月かけてまわります。

 縁起物ということもあり、とにかく規格に合ったきれいなものを、選んで収穫する。狭い場所をくまなく、目線をかえながらよく見てまわることで、ウラジロの変化だけではなく、動物達の様子を垣間見ることもできる。

今年も見つけました。

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木の株に、リスの食べかすです。

 鹿やカモシカの糞、猪のぬた場、狸のため糞・・・・さまざまな動物達がここで暮らした跡がみえるのはうれしい。

 一年に一度こうして『じっくり』狭い範囲を『観察』することは、我家にとって大変意味のあることです。そしてそれが家族全員のボーナスになるのですからありがたい。

 そのような意味のあるウラジロの収穫ですから、この作業で得たお金を何に使うかは、重要です。 今年は、賛成多数で長女夫婦の幼子にお雛様を買う事になりました。

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2011年12月 5日 (月)

芽が出た

翔龍祭の前の日に息子と撒き終えた麦。

撒いた種が、水に浮いて流れるのではないかと、心配するような嵐が翌日にやってきたので見に行かずにいた。

今日おさやんに出会いに行ったら麦の話になった。悔しかったので、つい先日黙って長やんの麦が順調に育っているのを見に行ったことは話さずに分かれた。

分かれた後、ついに我家の麦を見に行った。

芽が出ています。

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種をまいて芽が出ないことだってある。でも、種をまかないと芽は出ない。

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2011年12月 1日 (木)

ただ黙って

ウラジロの収穫が始まっています。

我家の山林でシダが採れるのは3haほど。11月中下旬に気温が下がってくると収穫を始め、年末の出荷の受付が終わる頃にちょうど採り切ります。家族の誰かに、少しでも時間ができれば山に入りウラジロを採る。

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夜になると、時間のできた者が選別を始め。特大、大、中、小、極小に分けてゆく。勤めから帰った者、台所が片付いた者が加わって最終は4人になって作業が終了する。

日中それぞれが違う場所で一日を過ごし、夜は一緒に黙々とウラジロの出荷準備をする。

ウラジロは、選別の済んだものを20枚数えて束にし、それをさらに5つ束ねて100枚にして、サイズごとに箱詰めしてゆく。

枚数を間違えてはいけないので、どんなに話したいことがあっても、昼間に辛いことがあったとしても、話はできない。ただ黙って、季節の仕事を家族でする。

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