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2012年1月25日 (水)

面川とおじいちゃん

土曜日の午後、雨の中を田辺市面川(めんがわ)の林道へ行ってきた。

面川という場所は、旧大塔村にある集落の一つで義父が3歳までを過ごしたところです。これまでもそこで出会ったお年寄りと話している時に義父の名を言うと「本家の・・・?」と聞かれることもあった。遠縁の方が住んでいてくれることで、おじいちゃんの生まれた地域という実感がわいたものでした。

仕事で入った林道は、少しハラハラするような急な坂道から始まり途中から緩やかな尾根道にかわる。木に囲まれ鬱蒼とした中を進んでいたが伐採跡は急に視界が開けた。広場があったので車止め降りたら下に集落が見えた。良い眺めですがすぐに車に戻りそのまま進んだ。目的地で用を済ませたあと、来た道を引き返した。

帰り路、さっきの眺めの良い場所でもう一度車を止め「ここはどこなのだろう」と地図を広げた。面川です。

P10607722

改めて下の方を見ているとおじいちゃんの生まれた家がわかった。

これまでと角度を変えて見た面川という地域がさらに身近なものに思えた。同時に、義父が生きている間にもっともっと話すことはあっただろうし、一緒に過ごす時間を大切にしておけばよかったと思った。

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