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2012年12月

2012年12月19日 (水)

ぼたもちと年の瀬

今日は旧暦の霜月七日です。

やままつりの日ですから、家内は朝からあんこを炊いた。夕方から、ぼたもちを作って近くの親戚や柳田の田んぼの水を見てくれたけーやんに届けた。

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谷のそばの山神様に、ぼたもちをお供えするのは私の役目です。

種まきの春に地上に降りてきた神さんが収穫を終え空に帰る。その日が今日。

種を蒔けば実りがある。当たり前のことのようですが、そうでないこともある。でも、種を蒔かなければ間違いなくこの実りはない。おかげさまで、今年は小豆ももち米も収穫することができた。

山も、田んぼも、お日様も、雨も、獣も、虫も・・・・何もかもが今となっては有難い。

このぼたもちと、冬至の柚子風呂で年の瀬を感じます。

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2012年12月 6日 (木)

偶然の暖かさ

 自分に元気をつけるため、朝は5時55分に起きるGOGOGOです。まだ暗いので頭に懐中電灯をつけ玄関で寝ているうっふ(ラブラドール・イエロー・15歳)を起こし家の周りを歩く。用足しを済まさせ、えさを与えると彼はもう一度玄関で寝始める。それから私は、薪ストーブの部屋に行き、炭の残り火を頼りに火をおこす。そして朝ご飯を食べて勤めに出るのが最近の日課。

 今朝、薪をストーブに入れていてびっくり。2本目に持った薪が先に入れた薪とぴったり、合ったというか会ったのです。去年割った薪同士が再会したのです。

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 割った薪は放り投げるとばらばらになってそれが山積みになる。しばらく放置したものを軽トラに積み込み、薪小屋に運び今度は整然と積み上げ一年寝かしす。冬になり必要な分だけを収穫用コンテナで部屋に運び入れ、鉄製のストーブ用の薪入れへ。それをストーブで順に燃やす。これらの手間の中で、ばらばらになるはずの薪が偶然元の形になった。これを腐れ縁と言うのか、お導きと言うのか。

 火を起こしながら、私のこれまでのさまざまな出会い、それによる思いが浮かんで、嬉しいやら、辛いやら。でも、よく考えてみたらいずれも、間違いなく実りあるものだった。これから先も偶然のさまざまを受け入れ精一杯、生きるのだと決めてストーブの部屋を離れた。

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 家族が起きてくる頃には、偶然の薪から起きた火が部屋を暖めてくれているだろうと、少しわくわくしながら、ほかほかの朝ご飯を食べた。

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