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2013年4月

2013年4月24日 (水)

田んぼの準備

よその家より20日遅れで田んぼの準備をするのが我家です。

連休に皆さんは植えたいし、我家はその頃やっと籾蒔きです。

これまで預かって作付けしていた田は知り合いにお願いし、今年は自分の田だけを耕すことにしました。

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23年の紀伊半島大水害関連の復旧工事の為に、昨年休耕した谷辺の小田(たにべのこだ)4枚も沼田も、三角も、岡田も草を刈って、あとは水をためて植える準備をすればOKです。道上にある、丸田に腰切れ、チリ、大田はもう少しで草刈が終わります。

我家以外の田は水が張られていますが、同じように田の周辺は草を刈りきれいになっています。山の棚田でこの様にしても手間がかかるだけで、収量は本当にわずかなものです。でも、皆さんはとても田んぼを大切にしています。

今の時代には隅っこに置かれた、経済的効率より大切なものが、ここでは生きています。

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2013年4月15日 (月)

うっふに教わること

自力で立ち上げれないけど、何とか歩くことができるようになった「うっふ」(ラブラドール・オス。15歳)の世話を家族でしている。

うっふの様子が誰にでもわかるように、世話をしたら必ず記録を残すようにしています。食事の内容、水は、おしっこは、大便は、何分ぐらい歩いた?、最後に体を横たえた時の向きは?何時に?等を記録する。

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たとえば、水を飲んだらPが単位です。1回ペチョッと舌を動かして飲んだら1Pとなります。ですから水を飲み始めたら、1ペチョ、2ペチョ・・・・と数え、138回水をなめたら≪138P≫と記録します。

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そして、横たわったときの方向は、イボで表現します。イボ上かイボ下です。これも上か下かを○で囲んでおくと見やすいなどの記録テクニックがあります。

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運動が終わって寝かせたあと、右下とか左下とかいう表現で次の人に伝達してもよいのでしょうが、うっふ独特のしるし(首輪の後ろ右にあるイボ)のほうが馴染みがあるという息子や娘の提案を採用しました。これを記録しておかないと、起こした時の向きなどおぼえていないものです。寝かすとき前の記録を見て方向を決めるというわけです。

子犬として我が家にやってきたときからそうですが、うっふを通して教わることはたくさんある。

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2013年4月12日 (金)

花冷えも温かい

秘密基地のそばの杉の木にムササビ用巣箱を設置して何年にもなる。

設置してすぐから住み着き、それからずっとくらしている様子なのです。でも、なかなかお目にかかれない。山の小屋に行くたびに覗くのですが、これまでに2回程、入り口に顔を出し、くつろいでいるのを見ただけです。

ところが今日は、巣から出て外で昼寝をしているのに出くわした。

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尻尾を背中に乗せて、頭を下に向けじっと眠っていました。

私達には花冷えでも彼らにとっては、外で眠るのがちょうど良い、快適な季節なのでしょうか。

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2013年4月10日 (水)

おそるべし うっふ

うっふが歩けなくなり、水さえも受け付けなくなったときは、もうだめかと思った。

花冷えの日は体にさわるからと座敷に上げて面倒をみようと提案したが、これまで過ごした場所が良いと却下された。外の景色が見える場所のほうが良いというのがその理由だった。

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動けなくなった翌日、息子が何とか水を飲ませてくれた。それから鼻先でロールケーキを見せ付けた。すると、小さく割ったケーキをパクッと食べた。

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今がチャンスと缶詰のフードを与えたら食べた。でも、起き上がることはできなかった。低反発マットに寝かせ、反転の時間を決め記録しながら面倒をみた。足をさすり背中を撫で、関節を動かすことを忘れないようにした。

何日か過ぎた昼、家内から「うっふが立った」「歩いた」とメールが来た。

息子が、支えてうっふを立ち上がらせたら何とか足を動かしたというのです。

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自力で立ち上がることはまだ無理ですが、リードの支えを無くしても歩行ができるようになった。

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15歳になってこの回復に家族は驚いています。

今夜も私は彼のそばで眠り、夜中から明け方に2度ほど起きて軽く散歩をしていただくのです。

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2013年4月 9日 (火)

海を見に

日曜日、風は強いが雨が上がったので、気晴らしにと海を見に行った。

1時間ほどで海岸線に出て国道42号を南へ向かう。右手に荒れる海を眺め、そのうねりに圧倒される。

風に乗って海水が飛んできてフロントガラスにあたる。少し走るとそれが乾き、前が見えづらくなる。ワイパーを動かしきれいにしてもすぐにそれをしなければならなくなる。

潮岬が近づくと枯木灘のような荒々しさは消え、又別の風景に出会い始める。

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近大マグロのハンバーガーを食べながら、そろそろ引き返そうかと思ったが「折角来たのだから」と大島に渡った。

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車を止め少し歩いただけで、息を呑むような風景に出会った。

子供達が幼かった春休み、まだ橋はなくフェリーで渡って4日間ほどすごした事があった。その頃、同じ場所に立った私にはただの景色でした。

そして今、まぶしい光の中で風に逆らい海を眺めながら、何の努力もなくただ年齢を重ねただけで得た、ものの見方、感じ方というのは、こうもありがたいことかと感謝した。

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