うっふに教わること
自力で立ち上げれないけど、何とか歩くことができるようになった「うっふ」(ラブラドール・オス。15歳)の世話を家族でしている。
うっふの様子が誰にでもわかるように、世話をしたら必ず記録を残すようにしています。食事の内容、水は、おしっこは、大便は、何分ぐらい歩いた?、最後に体を横たえた時の向きは?何時に?等を記録する。
たとえば、水を飲んだらPが単位です。1回ペチョッと舌を動かして飲んだら1Pとなります。ですから水を飲み始めたら、1ペチョ、2ペチョ・・・・と数え、138回水をなめたら≪138P≫と記録します。
そして、横たわったときの方向は、イボで表現します。イボ上かイボ下です。これも上か下かを○で囲んでおくと見やすいなどの記録テクニックがあります。
運動が終わって寝かせたあと、右下とか左下とかいう表現で次の人に伝達してもよいのでしょうが、うっふ独特のしるし(首輪の後ろ右にあるイボ)のほうが馴染みがあるという息子や娘の提案を採用しました。これを記録しておかないと、起こした時の向きなどおぼえていないものです。寝かすとき前の記録を見て方向を決めるというわけです。
子犬として我が家にやってきたときからそうですが、うっふを通して教わることはたくさんある。
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