明るい日がさすこともあるのに、時折冷たい雨が降ります。
朝から勤めに出た後「今日は休もう」と帰ってきた。
二日は持つだろうという量の薪をストーブの部屋に運び込んだ。そして、金曜日の明け方目が覚めて少し読んだ村上春樹の続きを開いた。『羊をめぐる冒険』は30年ほど前に読んだものですが、読み始めると何もかも忘れていて新鮮です。
ちょっと真面目に国語辞典とメモをそばに置いて、時々振り返って漢字を調べたりしながら読んでいます。
家内が傍で裁ちばさみを使うのが耳につきますが、不規則な雨音や霰(あられ)がそれを和らげてくれています。気づくと眠っていたりして、久しぶりの休日を過ごしています。
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