ペット

2012年7月15日 (日)

最後の散歩

何度、これが最後かもしれないと、うっふとシェリーを連れて秘密基地への道を歩いたことでしょう。

2週間ほど前、シェリーが一切餌を食べなくなった。親友の獣医の助けで餌を何とか食べ始め、2日前から急にがつがつ食べ始めた。

うっふは、足の調子が悪く、歩くとき腰がくだけたり、立ち上がるのに手をかしてやることもしばしばです。

この季節、谷のアブは黒く細長いものから、小さなアブに入れ替わる時期で、最近どちらのアブも見かけ無くなったので「今日だ」2頭とも何とか出れる。

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シェリーは先日までが嘘みたい。いたって元気

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うっふは、よたよたと歩くのがやっと。何度も転んだ

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シェリーが座ると、「ねえねえ」とうっふはちょっかいを出す。

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「あんた、何考えてンの」シェリーは受け入れない

2頭は14歳の高齢。男はいくつになってもお馬鹿さんです。

『本当に、これが最後だ』と出かけた散歩でしたが、笑いながら帰ってきた。

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2009年4月21日 (火)

我が家の犬たち

我が家には2頭のラブラドールがいる。

 2頭は、かかあ天下の夫婦です。彼らはこれまでに8頭の仔犬を育てました。みんな良い飼い主さんに恵まれて、それぞれ家族の一員として育ててもらっています。

 先に飼い始めたのは『うっふ』オスのイエローです。生まれてやっとケージから出せるようになったときにブリーダーさんの家へ行った。出合った者はみんなめろめろになりました。1997年の9月14日生まれですから今年で12歳になります。うっふは1997年11月22日我が家の家族になりました。

 2003年1月26日うっふのところへお嫁に来てくれたのが『シェリー』(ブラック・1998・1・22生まれ)です。子育てのときだけ『お母さん』するけど後は、おてんばをとおすシェリー。(年齢は秘密)

2003年3月5日には初めての赤ちゃんが生まれた。2006年4月8日2度目の出産でしたが、さすがにかかあ天下、生まれた仔犬たちはみんな黒でした。

 彼らのおかげで、親戚のように付き合える友人にめぐり会えた。彼らと朝夕散歩するだけで新しい発見があったり、暮らしの中でいやされることがたくさんある。

私たちは、犬たちの不思議な力に支えられている。

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  【 山の散歩道 】

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2009年3月30日 (月)

散歩道

キブシ(だと思う)の花が咲き始めています。

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 犬とくらす私たちが恵まれていると思う一つが、自分の林道を持っているということです。たった300メートルほどの平坦なものと、いくつもひじ折りながら山に登る600メートルほどの作業道です。主に利用しているのは300メートルの谷沿いの道です。

 この道が、朝夕は犬たちの散歩道になります。

 仔犬から我が家に来たうっふは(ラブラドールのオスでイエロー)散歩に出ることができるようになってすぐからこの林道に来て、谷に飛び込み、山に飛び上がり、野生動物を追いかけ、時には一緒に山の仕事にも付き合ってくれます。

 ここに来るとリードをつけずに自由に歩かせます。だめ、来い、待て、すわれ、帰ろう等の言葉は理解していますからめったなことでは、私たちから離れることはありません。

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 その後、うっふのお嫁さんに来てくれたシェリー(ラブラドールのメスでブラック)は、はじめのうち、この林道に来ても放すことはできず、いつもリードでつながったままで散歩をしました。

 話しかけに応えるようになり、山の岩場にもなれ、リードなしで放しててやれるようになっても時々脱走事件を起したりと大変でした。

 最近はそのシェリーが、うっふより以前からいるみたいに振舞っています。

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 どんな日も、朝夕必ずといってよいほど来るこの林道は、犬たちのおかげで、ゆっくり歩いたり立ち止まったりしますから、季節の変化や、野生動物の観察などのチャンスをくれる場所になりました。

 同時に思い出も作ってきた。

 食いしん坊のうっふが、バスタオルを腸に詰まらせてしまい手術を受けることになった日の朝は、泣きながら最後の散歩と覚悟した。

 シェリーが7頭の仔犬を産んだ時は、3ヶ月目にしてシェリーも久しぶりの散歩。ところが、こちらが育児疲れで林道から畑に転がり落ちたこともあった。

 家族が離れていても同じ年月を積み重ねるように、犬たちと季節の移ろいを感じながら林道の散歩を続けたい。

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2009年2月28日 (土)

犬恋しい

 夜になると『うっふ』は薪ストーブの部屋に来る。

 夕方の散歩から帰ってしばらくは外にいるのですが、そんなときに私たちがそばを通ると、尻尾を振りながらじーっと見つめ「家に入れて!」目で語りかけてきます。

 首輪を外してやると、家の中のケージに飛び込みます。

 家の中が外より暖かいだけで、私たちも相手をしてやることもなく放っていますし、おやつを与えることもありません。

  入ってくるとすぐに、床にあごをつけて目をつぶります。しばらくすると、時々寝息が聞こえ、時々寝言を言い、時々ため息をつくだけです。

 多分、人恋しいだけだと思います。

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 昼間、この部屋で用事をしているときなど、私は、ケージの中に『うっふ』がいるような気がするのです。彼は、家の軒下を走り回っているとわかっているのですが・・・・・。

 多分、犬恋しいだけだと思います。

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2009年2月18日 (水)

座敷犬

 うっふはフランス語でたまごです。

 我が家には、ラブラドールの夫婦が住んでいる(家庭内別居・かかあ天下)シェリーは黒のメス・うっふはイエローのオス。

 うっふは、外の小屋で暮らしていましたが冬にはかわいそうなので、犬小屋に毛布を敷いたり、そのうち大きなかごに入れて外からシーツをかけ、その後玄関、次にもう少し暖かい土間の片隅、そして今は薪ストーブのある座敷。

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 うっふがこのように移って行くとそのあとをシェリーがたどるのです。それでシェリーは今玄関で寝息を立てています。

 末っ子が小学生のときに我が家にやってきたうっふは、アルバムにいっぱいそのころの写真があります。たまごっちが流行ったときに、本物の生き物をと探していたら、タイヤ屋を経営する友人が、紀伊民報の破りとった記事を持ってきてくれた。早速電話し見せてもらいに行ったらもうだめ、みんなメロメロ。

 ここで頼りなさそうに写っているうっふの姿は、そのころとかわらない雰囲気がある。

 うっふが来て12年ほど、シェリーがお嫁に来てくれて7年ほどか。それぞれの個性は大きく違うけど、彼らのおかげで苦しみが和らいだり、笑いが増えたり、話題ができたり、家族をつなぎ、新しい友人まで作ってくれ、様々な役目をはたしてくれている。

 それを思うと、床の間を開放したいくらいです。

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2008年11月 3日 (月)

犬たち

 両親、私たち、子供たち、犬たち、みんな家族です。

 オスのうっふはおとぼけで、メスのシェリーはしゃきしゃき。シェリーがお嫁に来て6年余りになるけど、うっふは尻にしかれっ放し。恋の季節はシェリーに近づきますが、それ以外の季節は、シェリーが占領した元うっふの小屋には後ずさりして入ろうととはしません。新婚当時は一緒に住んでいたのですが、しょっちゅう首輪を噛み切られ、それがいやになった原因かもしれません。

 シェリーは3畳のフェンスの中の小屋に住み、うっふは犬走りに張られたロープに滑車をつけて、玄関周辺を走り、夜は玄関で眠っています。ですからうっふは小屋無しです。

 いつもは息子が朝夕の散歩に連れて行きますが、久々に犬たちの散歩に行ってみた。シェリーは自分のペースでどんどん歩き、うっふはみんなのご機嫌を見ながらとぼとぼ歩きます。

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 座っている2頭ですが、りんとした黒のシェリーに比べ、なんとなくうっふは頼りなさげに見える。そう感じるのは私だけでしょうか。

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2008年10月 4日 (土)

『りき』を訪ねる

 うっふとシェリーは我が家の愛犬です。2頭は、黒と白のラブラドールの夫婦ですが、シェリーは黒でよくはしゃぎお馬鹿さん。うっふはおとなしくおとぼけ。ですから、オスメスをよく間違われます。

 2年前の春、二頭の間に生まれた7匹の子犬を育て、それぞれ飼い主さんが見つかった。子犬だったみんなはどんどん大きくなり、家族のようにかわいがられています。

 用事で、中辺路町野中を通ることになりそこで暮らす『りき』を訪ねた。野中は名水とされている野中の泉があるところです。熊野古道がそばをとおり、一方杉が立つところに彼は暮らしています。

 家の駐車場に車を止めると「ヲゥー!」家の奥のほうから「誰か来たよー」と『りき』が吠える。

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 吠えられてもそばに行くと しっぽ振りまくり はシェリーといっしょ。しばらくすると首をかしげて おとぼけポーズ はうっふといっしょ。しばらく飼い主さんとお話をして帰ってきた。

 3ヶ月ほどでしたが、家で仔犬たちを育てるのは楽しく、別れるのが本当につらかったけど、彼らのおかげで親戚がいっぱいできた気分です。

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2008年7月16日 (水)

うっふ

 我が家には2頭のラブラドールがおり、メスで黒の「シェリー」とオスで白(正しくはイエロー)の「うっふ」がおり、シェリーがお嫁さんに来てくれて2頭は夫婦です。彼らには8頭の子供がいます。この夫婦はっきり言ってかかあ天下です。

 うっふはタマゴッチが流行ったとき子供達がそれをせがむので「じゃ本物を」と飼い始めたので、「うっふ」と言う名です。フランス語で卵という意味ですから、充分タマごっちの代わりになったわけです。

 ブリーダーをされている方のおうちに家族でうかがい、生まれたばかりの子犬を見せてもらいながら、娘が「この子」と決めたのがうっふです。長女が、たくさんの子犬に向かって差し出した手に、1頭の子犬が近づき頭をのせてきて、そのまま気持ちよさそうにじっとしてた姿を今も思い出します。それがうっふです。

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 あれから10年あまり。私たちの手に頭はのせてきませんが人の姿を見ると、ごろんと横になり、「おなか、撫でてくれる?」って目をしてきます。やっぱりあの子犬の時と同じです。うっふが家にきてこれまで、様々なことがありましたが、彼に、励まされたり、慰められて救われながら家族のつなぎ役もしてくれているように思う。

 今朝は久しぶりのシャンプーでした。物干し場で洗っていて、首輪を外してもじっとしています。おじいちゃんの姿が見えたので、ゆっくり近づき泡だらけの体で思いっきりぶるぶるしたあと、のそのそとまた私の方に帰ってくるのでした。

結構な年齢ですから、それなりに動きは緩慢になっていますが、かわいいいたずらは今も健在です。

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2008年6月30日 (月)

シェリーのしっぽ

 黒ラブの『シェリー』は10歳、白ラブの『うっふ』10歳の奥さんです。

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 彼女は10歳を過ぎてまだ、おてんばが過ぎます。うれしいときの感情表現はやっぱりしっぽ振りですが、彼女の場合は辺りかまわず振りまくり。冬に怪我したしっぽの先が、治りかけてもうれしいことがあると、しっぽ振りまくり。そばにブロック塀があろうと石があろうと、振りまくり。ですから、また傷ができる。

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 私たちがシェリーの傷と戦い続けてもう何ヶ月になるだろうか。包帯を巻いてもしっぽの一振りで飛んで行く。しっぽにプラスチックのカバーをつけると噛み切って。口輪をしたらその隙間からカバーを噛み切った。首が曲がらないように幅の広い首輪をしたけど、2週間持たなかった。何をしても彼女はすぐに克服?する方法を考え出すのです。

 そしてついに(今は)この方法、傷口に薬をつけ包帯で巻き、散水用のホースをしっぽの長さに切り、そのホースを縦に裂き、しっぽのカバーとしました。これで何とか傷は回復に向かっています。

 彼女の知恵とチェレンジ精神は、見習いたいけど、受身になる側はたまらない。

 

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2008年6月26日 (木)

ちょっとお馬鹿さん

 我が家には『うっふ』というオスのラブラドールと、彼の妻、黒ラブの『シェリー』が暮らしています。彼女を慣用句で言うと「目から鼻に抜ける」がぴったりです。しかも、さみしがり屋で甘えっ子ときます。冬、尻尾に小さな怪我をし、治りかけても、朝夕の散歩に出ようとすると感激して尻尾を激しく振って、だめにする。この繰り返しで以前よりひどい傷になっています。

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 今日の一大事はそんな彼女の、一瞬のひらめきと行動力に持ち合わせのお馬鹿さんが一緒になって起こったのです。

 彼ら夫婦の子犬を家族にしてくれている獣医さんのところへ尻尾の治療をしていただきに町に出た。 待合室で、「すわれ、まて」賢くしていました。私が本を読んでいる間も静か。本を棚に返そうとした瞬間外に飛び出した。『ガッシャーン』見事に玄関のガラス戸を突き破って・・・・・。 こんな場面を映画で見たことはあるけど、実際ははじめてです。「何事?」近所の人達もガラスの割れる音にびっくりして飛び出してきました。私も含め皆さん開いた口が塞がらない状態。シェリーは無傷、ガラスに鼻から当たったので鼻血が出ただけ。

 シェリーは病院を訪れようとした犬を見て「遊ぼう?」って、6ミリのガラスを突き破ったのです。子育ての時、感心するほど良いお母さんだったのに10歳を過ぎてまだ、おてんばのお馬鹿さんをしています。

尻尾も治ってほしいけど怪我しなくて本当に良かった。(皆さんには迷惑かけました)

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