心と体

2009年4月26日 (日)

少しはらはら

 我が家のおじいちゃんが入院しました。

 最近「しんどい」ということが多くなり、持病の心臓だと思っていました。大体働きすぎるので、ゆっくりしていたら治ってくるよと話しておりました。私たちがそのようにのん気におれるのは、ホームドクターがいるからです。

 先週末に、町のいつもの病院を紹介してもらって診察を受け、そのまま検査のために入院することになったのです。

 両親はある年齢になってから、定期的に村の診療所で診てもらうようになりました。体のことから、何でも話せるので家族のことも含めお世話になっています。町の病院にかかるときも、今回のように一旦診断を受けてからになるし、急病でよその病院にかかることがあっても、そのときのことを報告します。特に両親の体のことは知ってもらっています。おばあちゃんの癌もここで見つけてもらいました。 

 現役を通そうとする両親の体調はいつも『少しはらはら』ですが、体調を把握してもらっているので私たちは気楽にしています。いつもありがたいなと思うのは、村の習慣どおり、姓ではなく名前で両親に話しかけてくれることです。

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  <雨後のタケノコ>

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2009年2月19日 (木)

宣言

 私の友人が、一家で親友になってくれと電話の向こうで言った。友は、少し酔っていたけど「これくらいでは酔うはずはない」というので、それではと一日考えた。

 実はうれしかった。そこで提案した。

1 伝える、言葉を選ばない(ゆるす)。

2 いらぬ詮索はしない(信じる)。

3 愛称で呼び合う(親しむ)。

4 困ったことは躊躇せず話す(あまえる)

いまどきの子供たちでもしないような、私たちの『親友宣言』です。

50歳を過ぎて 「なあ、なんて呼ばれたい?」 「○○○」 「あかん、職業がらみは・・・」 「じゃ、ちょっと保留」

死ぬまで続く親友やから、死ぬまで考えたらええと私は思っている。

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照れくさかったけど、確かめ合った心の支えは、ありがたい。本当に有難い。

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2008年10月17日 (金)

こだわりのカーブ

 おばあちゃん(母)の薬は、粉薬のほかに錠剤を何種類か食後にのむもの、食前に1種類、寝る前に何錠かの薬があります。

間違えないように私たちが管理し、その都度手渡すようにしています。

 私がいるとき、それは母の息子(私)の仕事になります。実は、粉薬の袋を切るのが私の楽しみでもあります。母が薬を飲むときの首の角度、鼻の低さもを考えて、こぼれないように、のみやすいように、息で薬の袋が変形しないように等様々な要素を考えて粉薬の袋を切るようにしています。

 そして、切った袋の折りあとの内側を私の親指で押さえて、その折りを伸ばすような格好で手渡すとその反対側の広い辺を母がつかみ受け取るので、口に運びやすくなるのです。

 この切り方と、折りの伸ばし方と、そこに錠剤を一緒にする方法にはちょっとこだわりを持っています。そして、手渡したとき「すまんのう」と言う母に「息子の勤めです」とこたえるのが合言葉のようにもなっている。

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 私は、このこだわりの切り方を『ポルシェ・カーブ』と呼んでいます。

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