育児・子供・教育

2009年9月29日 (火)

切り抜き

 一ヶ月ほど前、家内が旅行に出た間、大学生の末娘が来てくれており、うれしくて久しぶりに読み聞かせをした。昔話が良いかと思ったけど南木佳士さんの『トラや』を読んだ。しばらく読んで声をかけると、起きてるよと返事が来るからまた続きを読む。結局いつもと同じ、私が先に眠ってしまった。

 先の連休に婿の車に乗せてもらい家族で町に向かう途中平井堅の曲が流れた。聴きながら、新聞で『大きな古時計』の時計はどこにあるのか、その物語はどのようなものか等の記事を見た話をした。見たけど読んだのではないこと、後で読みたくてどこかに置いたことも付け加えた。

 みんなは「読みたい」と興味津々だったので、どうしてもその記事を見つけようと決めた。

 一昨日勤め先で新聞を整理した。もちろん目的はその記事を探すためだ。新聞置き場の片付けが済んでも見つからずトイレまで探したけどだめだった。あきらめイスに腰掛けた時、机の左すみにそれはあった。

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 『今度、イギリス中部にあるその時計があるホテルに行こう』とメモを書いて、娘たちに送った。

 もし実現できたらそのホテルで、少し濃い目のコーヒーを飲んで、子供たちに読み聞かせをしてやろう。

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2007年6月 8日 (金)

みんなで小さな田植えⅡ

 堺市の小学校へ田植えに行ってきました。

5年生90人の皆さんと過した時間の余韻を今も楽しんでいます。

 家族に「子供達との田植え、どうだった?」と聞かれても、言葉にすると、大切な感動が薄れてしまいそうで、私は「よかったよ」としか言えません。

 

 子供達は感性が豊かで、問いかけに一生懸命何かを探そうとしていました。

 手についた泥を、自慢げにいつまでも手に擦り込む子、裸足ではしゃぐ子、様々な子供さんがいて、どの子も輝いて見えました。

 

 小学校で植えたのと同じ苗を、日曜日に我が家の田に植えようと思っています。

稲の生長を見ながら、今日を思い出す事でしょう。

小学校で沢山の感動をいただきました

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2007年4月17日 (火)

公民館の図書室

公民館へ立ち寄った。ついでに図書室をのぞいた。

 

 和歌山県のコーナーには10数冊の本。なんだこれっぽっちか・・・えらそうなこと考えながら見たら、和歌山県の民謡の本があった。

 

 筏流しの唄には、親切に『あいのて』が書いてくれていた。節は覚えているので、これを覚えたら完璧と、急いで手帳に書き写した。続きにそのころの筏師の様子などが載っていた。それも書き写していると、

 

 小さな子どもの声が二人、お母さんと一緒に入ってきた。それぞれが本を選ぶ、選び終えた子が「お母さん読んで」何度も何度も繰り返す。「お母さんも選んでるから待って」何度も何度も返事を繰り返す。お母さんは借りて帰る本を選び終えた。そして、約束通り子どもが選んだ本を読み聞かせ始めた。

 

家族のくらしをまもるため、危険な筏流しの仕事を続けた人、

子どもにくらしのルールを教えるため、気長に接している人、

図書室は、10分の間に二つの親の姿をみせてくれた。

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2007年4月 2日 (月)

たくさんの話

 案内人の下準備がこんなに多くことを教えてくれるとは思わなかった。

 

 先週土曜、日曜と、今度お客様を案内する地域へ行き、多くの方に出会い、私の知らない時代の話を取材させてもらった。

 通学一つにとっても、片道1時間狭い峠道を毎日通った日々。

 通学路、子供達のために道普請。その峠道を通る人は今はいない。30年ほど前、新しく車道が開通したが、学校に通う子供がいなくなっていった。

 そんな地域が他にもあちこちにある。むなしい気もするが、以前のくらしに比べたらずっと便利になった。

 

 豊かさっちゅのは・・・

過ぎてから気付くものなのかな。思い出話の中にあるような気がします。

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